日進市資源ごみ回収推進に関する補助金
日進市資源ごみ回収推進に関する補助金(日進市)の対象者、金額、対象経費、日程、注意点を、この制度の内容にそって整理しました。
日進市の資源ごみ回収補助金は、地域の団体が集めた古紙・古布の「重さ」と「回数」に応じて、市が団体へ支払う制度
日進市資源ごみ回収推進に関する補助金は、日常生活で出るごみのうち資源として活かせるものを、地域の団体が回収し、リサイクルを進めるとともに、地域の親睦や交流を深める活動を、市が補助金で支える制度です。窓口は日進市役所の環境課(資源循環担当)で、2026年9月18日更新の市の案内ページに、現在の募集内容が載っています。
事業者が設備を買うための補助金ではなく、自治会、子ども会、PTA、老人クラブ、保育園・幼稚園の保護者の会などの団体が、古紙や古布を集めた実績に応じてお金を受け取る仕組みです。ただし、申請の期間がごく短く、期限を過ぎると同じ年度内でも無効になるため、段取りを知らないと、受け取れるはずの補助金を逃します。この記事では、仕組み、金額の計算、日程、提出書類、つまずきやすい点を、市の公開資料に沿って整理します。
まず、制度の骨格を表にします。
| 項目 | 内容(日進市の案内ページ・申請の流れ・様式より) |
|---|---|
| 制度名 | 日進市資源ごみ回収推進に関する補助金 |
| 実施機関 | 日進市(環境課 資源循環担当) |
| 目的 | 資源ごみの回収とリサイクルの推進、地域の親睦・交流を深める活動の支援 |
| 対象 | 日進市内に活動拠点を持つ、営利を目的としない団体で、資源の回収を定期的に行っているもの |
| 補助の種類 | 重量補助(集めた量に応じる)と、回数補助(年12回以上回収した団体への定額) |
| 重量補助の単価 | 新聞・古布・段ボール・雑誌は1キログラムあたり6円、紙パックは1キログラムあたり10円 |
| 重量補助の上限 | 1団体につき1年度あたり60万円 |
| 回数補助 | 月1回以上(年12回以上)回収した団体に、一律18,000円 |
| 今回の申請期間 | 令和8年(2026年)10月1日(木)から10月13日(火)まで。令和8年4月から9月に実施した分 |
| 次の申請期間 | 10月から3月に実施した分は、3月23日から3月31日までの間 |
| 問い合わせ | 日進市役所 環境課 電話0561-73-2883、ファクス0561-72-4603、メールkankyo@city.nisshin.lg.jp(申請の流れの案内より) |
この記事を読んだ時点(2026年10月12日)で、今回の申請期間の最終日は翌日の10月13日です。団体の役員の方で、まだ4月から9月分を申請していない場合は、後述の「今回の締切までにやること」を先に読んでください。
どんな団体が対象になるのか
市の案内ページによれば、補助の対象は、日進市内に活動拠点を有している自治会、子ども会、PTA、老人クラブ、保育園・幼稚園保護者の会などで、営利を目的としない団体のうち、資源の回収を定期的に行っているところです。
| 確認する点 | 内容 |
|---|---|
| 活動拠点 | 日進市内にあること |
| 団体の性格 | 営利を目的としないこと。自治会、子ども会、PTA、老人クラブ、保育園・幼稚園の保護者の会などが例示されている |
| 回収の頻度 | 資源の回収を、定期的に行っていること |
| 回収する資源 | 家庭から出たものであること(申請条件に明記) |
| 事前の登録 | はじめて申請するときは、環境課で団体登録の手続きが必要 |
「定期的に」の具体的な基準(たとえば年に何回以上か)は、重量補助については、案内ページからは読み取れません。回数補助には、月1回以上(年12回以上)という基準が明記されています。重量補助だけを申請したい団体で、回収の頻度に不安がある場合は、環境課に事前に確認してください。
はじめての団体がやる「団体登録」と「年間回収予定表」
はじめて申請する団体は、補助金の申請の前に、環境課で団体登録の手続きをします。市の案内ページと様式から、必要な書類は次のとおりです。
| 書類 | 内容 |
|---|---|
| 団体登録申請書(第1号様式) | 団体名、住所、代表者氏名、電話番号、構成人数、団体の目的・活動内容、主な資源回収活動区域、団体の規約等の写しの添付、を記入する。要綱第5条第1項の規定による申請 |
| 団体規約等の写し | 団体の規約などを添付する |
| 年間回収予定表 | 回収場所の地図を含めて提出する。月ごとに、回収実施日、予備日、時間、場所、回収品目、回収業者名を書く様式 |
年間回収予定表は、登録のときだけでなく、毎年度提出するものです。申請の流れの案内図では、「4月中を目途に、回収場所の地図等を添えて毎年度提出」と書かれています。案内ページには、次の3点も明記されています。
| 年間回収予定表に関する市からのお願い | 理由として読み取れること |
|---|---|
| 回収実施日・場所・品目を、年間回収予定表で報告する | 市が、どの団体がいつどこで回収するかを把握するため |
| 回収対象の地区に、回覧板などを利用して回収する旨を周知する | 地域の住民が出しやすくするため |
| 回収日は、同じ地区の他の団体と重ならないよう、できる限り調整する | 地区内で回収を重ねないため |
登録の内容が変わったとき(団体名、住所、代表者、電話番号の変更、活動の休止・廃止)は、「団体登録事項変更届(第2号様式)」を出します。申請の流れの案内にも、「団体登録の内容に変更がある場合は、別途『変更届』の提出が必要」と書かれています。代表者が毎年交代する自治会や子ども会では、見落としやすい手続きです。
補助金はいくらもらえるのか
重量補助:資源の種類ごとの単価に、重さを掛ける
重量補助は、回収した資源の量に応じて、1キログラムあたり6円または10円が補助されます。
| 資源の種類 | 補助金額 |
|---|---|
| 新聞(チラシを含む) | 1キログラムあたり6円 |
| 古布 | 1キログラムあたり6円 |
| 段ボール | 1キログラムあたり6円 |
| 雑誌 | 1キログラムあたり6円 |
| 紙パック | 1キログラムあたり10円 |
申請の流れの案内には、補助の対象外として、アルミ缶、スチール缶、シュレッダー古紙などが挙げられています。家庭から出る資源が対象で、事業所から出たものは条件に合いません。
上限は、1団体につき1年度あたり60万円です。単純に計算すると、6円の品目だけなら、年間でおよそ10万キログラム(600,000円÷6円)、紙パックだけなら6万キログラム(600,000円÷10円)に達したところで、上限になります。実際の団体の回収量は、これより小さいことがほとんどと考えられるため、多くの団体は、上限を気にする必要はなさそうです。なお、回数補助の18,000円が、この60万円の枠の内数かどうかは、案内ページからは読み取れません。上限に近い団体は、環境課に確認してください。
回数補助:年12回以上回収した団体に、一律18,000円
回数補助は、1年度に月1回以上(年12回以上)資源回収を行った団体に、一律18,000円が補助されます。条件は、市の案内に次のように書かれています。
| 条件 | 内容 |
|---|---|
| 回収の回数 | 月1回以上(年12回以上)の資源回収を行っている |
| 重量補助との関係 | 回数補助の対象となる資源回収12回分の、重量補助の申請が、すでに済んでいるか、同時に行う |
つまり、回数補助は、単独では申請できません。回収した12回分の重量補助とセットで考えます。重量補助の申請書に、仕切書(計量書)が付いていることが、回数の裏づけになるためと考えられます。申請の流れの案内でも、回数補助は、10月から3月分の重量補助の申請とあわせて、1年度分を申請する形が示されています。
計算例:市の記入例から
市が公開している申請書兼請求書(重量・回数補助)の記入例に、具体的な数字が載っています。この数字を使って、金額の計算を確認します。
| 項目 | 回収量・回数 | 単価 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 新聞紙 | 100kg | 6円 | (下の合計に含む) |
| 古布 | 300kg | 6円 | (下の合計に含む) |
| 雑誌 | 400kg | 6円 | (下の合計に含む) |
| 段ボール | 250kg | 6円 | (下の合計に含む) |
| 6円の品目の小計 | 1,050kg | 6円 | 6,300円 |
| 紙パック | 100kg | 10円 | 1,000円 |
| 重量補助の合計 | 7,300円 | ||
| 回数補助(月1回、年12回) | 12回 | 一律 | 18,000円 |
| 合計 | 25,300円 |
この記入例では、新聞、古布、雑誌、段ボールの合計は、100+300+400+250で1,050キログラムとなり、6円を掛けて6,300円です。紙パックは、100キログラムに10円を掛けて1,000円です。この記入例の回数補助は、1か月に1回の回収が12か月分そろっているため、18,000円になります。以上を合計した25,300円は、この記入例の数字から、編集部が足し合わせた金額です。市の様式の注記には、紙で申請する場合は、金額は記入しないでくださいと書かれています。市が、仕切書の数字から金額を確定するためです。
自分の団体の金額を見積もるには
市は、補助金額の計算用のExcelファイル(「補助金額計算用エクセルファイル」、「仕切書計算シート」とも書かれています。343.9KB)を公開しています。申請の流れでも、補助金額の計算には、専用の計算シートを利用するよう案内されています。上の表と同じ計算を、品目別の重量を入力するだけで行えます。
自分で概算を出すときは、次の手順で十分です。
| 手順 | やること |
|---|---|
| 1 | 回収業者が発行した仕切書から、品目ごとの重量(キログラム)を拾う |
| 2 | 新聞・古布・段ボール・雑誌の重量を合計して、6円を掛ける |
| 3 | 紙パックの重量に、10円を掛ける |
| 4 | 2と3を足して、重量補助の額にする |
| 5 | 年12回以上の回収があり、12回分の重量補助を申請するなら、18,000円を加える |
| 6 | 1団体1年度の上限(60万円)を超えていないか確認する |
いつ、どこへ申請するのか。年に2回の「短い窓」
この制度で、いちばん注意が必要なのは、申請できる期間が短く、固定されていることです。市の案内は、次のように書いています。
| 実施した期間 | 申請できる期間 | 申請の内容 |
|---|---|---|
| 4月から9月に実施した分 | 10月1日から10月13日まで(令和8年度は、10月1日(木)から10月13日(火)) | 4月から9月に回収した分の重量補助 |
| 10月から3月に実施した分 | 3月23日から3月31日まで | 10月から3月に回収した分の重量補助と、1年度分の回数補助 |
案内ページには、「申請期日が過ぎたものに関しては、年度内の申請であっても、無効となりますので十分にご注意ください」と、太字で書かれています。申請の流れの案内でも、「提出期限を過ぎると補助金が交付されない場合がありますのでご注意ください」と注意されています。
窓口での受付は、土日祝日を除きます。閉庁日にあたる場合は、前営業日が期限になると書かれ、市役所の閉庁日は窓口での受付ができないため、電子申請を使うよう案内されています。電子申請は、土日でも申請できます。
1年間の流れ
申請の流れの案内図は、回収前から振込までを、次のように整理しています。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 4月中を目途 | 年間回収予定表を、回収場所の地図などを添えて、毎年度提出する |
| 4月から9月 | 資源を回収する(随時)。仕切書(計量書)は大切に保管する |
| 10月1日から13日 | 4月から9月に回収した分の「重量補助」を申請する。申請後、交付決定通知があり、振込される |
| 10月から翌年3月 | 資源を回収する(随時)。仕切書(計量書)は大切に保管する |
| 3月23日から31日 | 10月から3月に回収した分の重量補助と、1年度分の回数補助を申請する。申請後、交付決定通知があり、振込される |
今回の締切(10月13日)までにやること
今日が2026年10月12日だとすると、締切まで、窓口の営業日は残りわずかです。窓口の受付時間は、案内ページや申請の流れからは確認できませんでした。そのため、窓口に行く場合は、事前に環境課(電話0561-73-2883)に受付時間を確認してください。電子申請なら、利用者登録が不要で、土日でも申請できるため、時間に余裕がない場合の有力な選択肢です。
| 順番 | やること | 補足 |
|---|---|---|
| 1 | 4月から9月分の仕切書(計量書)を、すべて集める | 原本を提出する。書類を訂正するときは、二重線を引いて訂正する |
| 2 | 品目ごとの合計重量を、計算シートで出す | 電子申請では、品目ごとの合計重量を入力する |
| 3 | 申請書兼請求書(第3号様式)を作る | 振込先は、全団体、必ず記載する |
| 4 | 振込先がわかる、通帳の写しを用意する | 金融機関名、口座番号、名義がわかるもの |
| 5 | 電子申請か窓口かを決めて、提出する | 電子申請は、仕切書をPDFまたはJPEGでアップロードする |
申請方法は2つ。電子申請と窓口申請
市の案内ページと申請の流れでは、申請方法が2つ案内されています。
| 方法 | 内容 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 電子申請 | スマートフォンまたはパソコンから申請。電子申請システムの利用者登録は不要。仕切書は、PDFまたはJPEGでアップロードし、品目ごとの合計重量を入力する。申請後は、PDFで申請書の控えをダウンロードできる。土日でも申請できる | 閉庁日や夜間に手続きをしたい、窓口に行く時間が取れない場合 |
| 窓口申請(紙) | 補助金交付申請書兼請求書(重量・回数補助)、仕切書(計量書)または計量証明書の原本、振込先がわかるものを持参する。受付は、土日祝を除く | 紙の書類で整えたい、原本を直接渡したい場合 |
案内ページの提出書類には、「補助金交付申請書兼請求書(重量補助)」「仕切書(計量書)又は計量証明書」「振込先の通帳のコピー」が書かれ、「仕切書は原本を提出してください」と注意されています。電子申請では、仕切書の原本を窓口に出すかわりに、画像やPDFをアップロードする形になります。申請書の様式は、別ページ(ごみ減量に関する補助金について)から、PDFでダウンロードできます。
提出書類を一つずつ見る
| 書類 | 重量補助 | 回数補助 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 補助金交付申請書兼請求書 | 必要 | 必要 | 第3号様式。申請書と請求書が一体になっている。団体名・登録番号・住所・代表者・電話番号、品目ごとの重量、月ごとの回収回数、振込先を書く |
| 仕切書(計量書)または計量証明書 | 必要 | (重量補助で提出済み、または同時) | 回収業者が発行した、資源回収量のわかるもの。原本を提出する。電子申請では、PDFまたはJPEGで提出 |
| 振込先の通帳のコピー | 必要 | 必要(申請書に振込先を記載) | 金融機関名、口座番号、口座名義がわかるもの |
| 団体登録申請書、規約の写し、年間回収予定表 | はじめての団体のみ | はじめての団体のみ | 環境課で、先に団体登録をする |
| 団体登録事項変更届 | 内容が変わったとき | 内容が変わったとき | 休止・廃止の連絡にも使う |
| 資源団体回収中止にかかる証明書 | 災害で回収を中止したとき | 災害で回収を中止したとき | 業者押印のもの。申請時に提出 |
申請書兼請求書(第3号様式)の「申請及び請求内容」は、次の2つに分かれています。
| 欄 | 書く内容 |
|---|---|
| (1)重量補助 回収実績 | 新聞紙、古布、雑誌、段ボール、紙パックのそれぞれの回収量(キログラム)。6円の品目と10円の品目で、補助額を別に計算する |
| (2)回数補助 回収実施回数 | 4月から3月まで、月ごとの回収回数と、合計回数 |
さらに、様式の中に、補助金交付額決定通知書などの送付先を、代表者以外にしたい場合の記入欄があります。代表者が遠方に住んでいる、または連絡が取りづらい場合は、経理担当者の住所を書いておくと、通知書が届かない事故を防げます。
審査の考え方:何が見られているのか
この制度は、競争型の補助金ではありません。採択率や審査員の採点によって決まるものではなく、市が定めた要件(要綱の第3条に基づく要件)を満たしているかどうかを、書類で確認する仕組みと読み取れます。様式の文面にも、「日進市資源ごみ回収推進に関する補助金交付要綱第3条の規定に基づく要件を満たしているので、同要綱第6条の規定に基づき申請します」と書かれています。つまり、団体が自ら、要件を満たしていることを申告して申請し、市が書類で確認し、交付決定をします。
書類の審査で見られる点は、案内ページの記載から、次のように読み取れます。
| 確認される点 | 根拠となる記載 |
|---|---|
| 申請期間内に、提出されているか | 期間外の受付はしない。期日を過ぎると、年度内でも無効 |
| 団体が、登録されているか | はじめて申請するときは、団体登録が必要 |
| 家庭から出た資源か | 申請条件に「回収する資源が家庭から出たものであること」 |
| 対象の品目か | アルミ缶、スチール缶、シュレッダー古紙などは対象外 |
| 重量が、仕切書で裏づけられているか | 仕切書(計量書)または計量証明書の原本を提出 |
| 回数補助の条件を満たしているか | 年12回以上、かつ、12回分の重量補助の申請が済んでいる、または同時 |
| 振込先が書かれているか | 全団体、必ず記載 |
審査の「点数」はなく、要件の確認と書類の整合性が中心です。そのため、準備さえしっかりしていれば、受け取れる可能性が高い一方で、書類の不備や期日の見落としが、そのまま不交付につながります。
つまずきやすい点
市の案内ページと申請の流れに書かれている注意点を、団体の運営の実態に引き寄せて、表にします。
| つまずき | 市の案内の記載 | 対策 |
|---|---|---|
| 期日を過ぎてしまう | 期日を過ぎると、年度内の申請でも無効 | 役員会の予定表に、10月1日から13日、3月23日から31日を書き込む。期間の最終日前に、余裕を持って出す |
| 窓口が閉まっている日に行く | 閉庁日は、窓口で受け付けない。電子申請を使うこと | 電子申請を、第一の選択肢にする |
| 3月分の仕切書が間に合わない | 3月分の回収は、仕切書の発行に、1週間程度かかるため、3月中旬までの実施への協力をお願いしている | 3月の回収日を、中旬までに設定する。回収業者に、仕切書の発行日数を事前に確認する |
| 仕切書をなくす | 仕切書(計量書)は、大切に保管する。原本を提出する | 回収のたびに、専用のファイルに入れる。担当者が代わるときに、必ず引き継ぐ |
| 振込先の記載漏れ | 申請書兼請求書の振込先は、全団体、必ず記載する | 通帳のコピーを、申請書と一緒に貼る |
| 代表者が替わったのに、変更届を出していない | 登録内容に変更があれば、変更届が必要 | 総会や役員の改選の後に、変更届を出す手順を、引き継ぎ資料に入れる |
| 災害で、回収が中止になった | 自然災害で予定していた回収を中止した場合は、業者押印の「資源団体回収中止にかかる証明書」を、申請時に提出する | 中止が決まったら、回収業者に、証明書の発行を依頼する |
| 回数補助だけ申請しようとする | 12回分の重量補助の申請が済んでいる、または同時に行うことが条件 | 3月の申請では、10月から3月の重量補助と、回数補助を、一緒に出す |
| 書類を訂正するとき | 二重線を引いて訂正する | 修正液や消しゴムを使わない |
申請書の様式の確認ポイント
申請書兼請求書の記入例には、「記入例」として、数字、団体名、住所、口座の情報が、すべて記入されています。記入例の団体は、「ごみ減量日進」、登録番号は999という、例示のための架空の団体です。実際の申請では、自分の団体の登録番号、団体名、住所、代表者を記入します。記入例は、金額の欄は、紙申請の場合は記入しないでと書かれています。市が、重量から金額を確定するためです。この点は、一般的な請求書と違うため、つい金額を書きたくなりますが、市の記入例に従ってください。
向く団体、向かない団体
| 団体のタイプ | 判断 |
|---|---|
| 毎月1回、地域で古紙・古布の回収をしている自治会や子ども会 | 向く。重量補助と回数補助の両方が対象になる |
| 年に数回、イベントのように回収している団体 | 重量補助は申請できる可能性があるが、回数補助は、年12回に届かないため対象外。定期性の基準は、環境課に確認 |
| PTAや保護者の会で、学校・園の行事と合わせて回収している団体 | 向く。ただし、日進市内に活動拠点があり、営利目的でないことが前提 |
| 事業者(会社)が、事業所のごみを集める | 向かない。営利を目的としない団体が対象で、家庭から出た資源が条件 |
| アルミ缶やスチール缶、シュレッダー古紙が中心 | 向かない。対象外の品目として明記されている |
| 回収業者が、仕切書(計量書)を出せない | 向かない。重量を証明できる書類が、提出書類に含まれる |
| 日進市外に活動拠点がある団体 | 向かない。市内に活動拠点が必要 |
税や会計との関係は、どうなるのか
補助金を受け取る団体が、法人格を持たない任意団体なのか、地縁による団体(認可地縁団体)なのか、法人なのかによって、会計処理や税務の取扱いは異なります。市の案内ページには、税務や会計処理に関する記載は見当たりませんでした。そのため、ここで一般的な結論は書きません。
団体として確認しておきたいことを、確認先とあわせて表にします。
| 確認したいこと | 確認先 |
|---|---|
| 受け取った補助金を、団体の収入として、どう会計に載せるか | 団体の会計担当者、総会の議決、必要に応じて税理士 |
| 回収業者への売却代金(古紙などの売却収入)と、補助金の両方がある場合の整理 | 回収業者との契約内容と、団体の規約・会計規程 |
| 法人税・消費税などの申告が必要な団体かどうか | 管轄の税務署、国税庁の案内、税理士 |
| 補助金の使い道に制限があるか | 日進市環境課(0561-73-2883) |
なお、日進市の案内からは、補助金の使い道に関する定めは読み取れませんでした。地域の親睦や交流を深める活動(清掃活動、子どもの行事、会合など)に使うことを想定した制度の趣旨は、案内ページの目的に書かれていますが、具体的な制限の有無は、環境課に確認してください。
同じ環境課の、ほかの補助金との関係
市の「ごみ減量に関する補助金について」のページには、資源回収補助金のほかに、次の補助金の申請書が掲載されています。
| 補助金 | ページに掲載されている様式 |
|---|---|
| 資源回収補助金(重量補助・回数補助) | 補助金交付申請書兼請求書、団体登録申請書、団体登録事項変更届、年間回収予定表 |
| 電動生ごみ処理機補助金 | 電動生ごみ処理機購入費補助金申請書兼請求書 |
| 堆肥化容器補助金 | 生ごみ堆肥化容器購入費補助金交付申請書兼請求書 |
電動生ごみ処理機と堆肥化容器の補助金は、団体ではなく、ごみの減量に取り組む世帯を対象にした制度と考えられますが、対象者、金額、申請期間の詳細は、この記事の作成時点で、読み取れていません。必要な場合は、「ごみ減量に関する補助金について」のページ、または環境課(電話0561-73-2883)で確認してください。資源回収補助金とは、別の制度であり、手続きも別です。
ほかの自治体の似た制度と、どう違うのか
古紙や古布を、地域の団体が集めて、自治体が支援する仕組みは、全国の自治体にあり、名称は、集団回収や資源回収奨励金など、さまざまです。単価、対象品目、上限額、申請時期は、自治体ごとに異なります。ここでは、日進市の制度の特徴を、案内の記載から整理します。
| 日進市の制度の特徴 | 内容 |
|---|---|
| 補助が2層になっている | 重量補助(量に応じる)と、回数補助(定額)の両方がある |
| 品目で単価が違う | 紙類・古布は6円、紙パックは10円 |
| 上限がある | 1団体1年度あたり60万円 |
| 申請が年2回、期間が固定されている | 10月1日から13日と、3月23日から31日 |
| 電子申請ができる | 利用者登録不要、土日でも申請できる |
| 仕切書の原本が必要 | 回収業者が発行した書類で、重さを証明する |
ほかの自治体の制度を、日進市の数字で比べることはできません。他市町村の団体や、引っ越しを考えている方は、それぞれの自治体の環境担当課のページで、最新の内容を確認してください。
よくある質問
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| 個人でも、申請できますか | 対象は、日進市内に活動拠点を持つ、営利を目的としない団体です。個人は、案内ページの対象に含まれていません |
| 会社の古紙は、対象になりますか | 回収する資源は、家庭から出たものであることが条件です。事業所から出たものは、条件に合いません |
| 缶は、補助の対象ですか | アルミ缶、スチール缶は対象外と、申請の流れに書かれています。金額一覧にも、載っていません |
| 4月から9月分を、3月にまとめて申請できますか | 4月から9月に実施した分の申請期間は、10月1日から13日までと決まっています。期日を過ぎると、年度内でも無効になるため、まとめて後から申請することはできません |
| 回数補助は、いつ申請しますか | 申請の流れでは、後期(10月から3月分)の申請期間(3月23日から31日)で、1年度分の回数補助をあわせて申請する形が示されています |
| 紙で申請する場合、金額を書きますか | 申請書の記入例では、紙申請の場合のみ、金額を記入しないようにと注記されています |
| 申請の控えは、もらえますか | 電子申請では、申請後にPDFで申請書の控えをダウンロードできます |
| 振込はいつですか | 申請後に、交付決定通知があり、振込される流れです。振込の具体的な日は、案内からは読み取れません。環境課に確認してください |
| 団体の代表者が替わりました | 登録内容に変更がある場合は、変更届(第2号様式)を提出します |
| 問い合わせ先は | 日進市役所 環境課 資源循環担当。電話0561-73-2883、ファクス0561-72-4603、メールkankyo@city.nisshin.lg.jp |
まとめ:「短い窓」を逃さず、仕切書を一年間ためておく
日進市の資源ごみ回収補助金は、団体が回収した古紙・古布の量と回数に応じて、受け取れる制度です。重量補助は、新聞・古布・段ボール・雑誌が1キログラムあたり6円、紙パックが10円で、1団体1年度あたり60万円が上限です。月1回以上、年12回以上回収した団体には、回数補助として18,000円が加わります。
最大の注意点は、申請期間の短さです。4月から9月分は10月1日から13日、10月から3月分は3月23日から31日で、期限を過ぎると、同じ年度でも無効になります。仕切書の原本を、回収のたびに保管し、電子申請も選択肢に入れておくと、締切の直前に慌てずに済みます。
団体の役員が替わる時期には、変更届、年間回収予定表、仕切書の保管場所、申請時期を、引き継ぎ資料に書いておくことをおすすめします。市の案内は、更新されることがあるため、申請の前に、最新の内容を、日進市のページ(https://www.city.nisshin.lg.jp/department/sougou/jouhou/hozyo_ichiran/hozyokin/14916.html)で確認してください。
ProdX Crowd編集部は、補助金検索で、このような地域の制度も含めて、公開情報を整理しています。事業者向けの補助金の探し方は、補助金検索から確認できます。確認先は、日進市役所 環境課 資源循環担当(電話0561-73-2883)です。
この制度を一言でいうと
「日進市資源ごみ回収推進に関する補助金」は、日進市が実施する補助金・助成金です。対象の地域は日進市・愛知県です。
日進市資源ごみ回収推進に関する補助金/日進市 日常生活で出るごみの中から資源として活かせるものを回収し、リサイクルを進め、地域の親睦・交流を深める活動を地域で取り組む団体へ補助金を交付し、その活動を支援します。 【お知らせ】令和8年4月~9月実施分の補助金申請を開始します 申請期間は、 令和8年10月1日(木曜日)から10月13日(火曜日) までの間です 。
受付の期間は、2026年10月1日から2026年10月13日まで。
| 制度名 | 日進市資源ごみ回収推進に関する補助金 |
|---|---|
| 実施機関 | 日進市 |
| 種類 | 補助金・助成金 |
| 対象地域 | 日進市・愛知県 |
| 受付期間 | 2026年10月1日から2026年10月13日まで |
金額・条件
金額や条件は、次のとおりです。計算用エクセルファイル (Excelファイル: 343.9KB)
「日進市資源ごみ回収推進に関する補助金」の対象になる方
対象になるかどうかを、この制度で定められている条件ごとに整理します。
- 1地域日進市・愛知県(市区町村の制度のため、その市区町村内に事業所があることが基本)
- 2規模従業員数の制約は示されていません
| 確認すること | この制度の内容 |
|---|---|
| 地域 | 日進市・愛知県(市区町村の制度のため、その市区町村内に事業所があることが基本) |
| 規模 | 従業員数の制約は示されていません |
| この制度の文章にある言葉 | ProdX Crowd編集部の見方 |
|---|---|
| 団体 | NPO・組合・団体も対象に含まれています。定款や規約、会員の名簿など、団体としての実態を示す書類が必要になることがあります。 |
補助率・金額の区分(この制度の定め)
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| その他 | 新聞(チラシを含む) / 回収する資源が家庭から出たものであること |
| 金額 | 1キログラムあたり6円 / 1キログラムあたり6円 / 1キログラムあたり6円 / 1キログラムあたり6円 / 1キログラムあたり10円 |
| 日程 | 以下の期間以外の受付はいたしません。また、 申請期日が過ぎたものに関しては、年度内の申請であっても、無効となりますので十分にご注意ください。 |
申請の方法と、そろえる書類
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 申請の方法 | 補助金交付申請書兼請求書(重量補助) / 仕切書は原本を提出してください / 補助金交付申請書兼請求書(回数補助) |
| 書類 | 仕切書(計量書)又は計量証明書 / 書類を訂正するときは、二重線を引き訂正してください。 |
| その他 | 振込先の通帳のコピー / ※(参考)補助金額の計算用のエクセルをご活用ください。 / 補助金額計算用エクセルファイル (Excelファイル: 343.9KB) / 回数補助について |
| 事業者の区分 | 毎月1回以上(年12回以上)資源回収した団体 |
| この制度の文章にある言葉 | ProdX Crowd編集部の見方 |
|---|---|
| 電子申請 | 申請は電子(オンライン)で行います。入力の画面が複雑なことがあるため、締切の直前ではなく、余裕を持って入力を始めます。入力内容は、一時保存して、第三者に見てもらいます。 |
「日進市資源ごみ回収推進に関する補助金」の手続きの流れと日程
この制度の受付は2026年10月1日から2026年10月13日まで。締切の2026年10月13日から逆算した、準備の目安は次の表のとおりです。
- 申請計画書・見積書を提出
- 審査1〜3か月
- 交付決定ここから発注できる
- 発注・実施期間内に支払いまで
- 実績報告証拠書類を提出
- 検査・確定補助額が決まる
- 入金お金が入るのは最後
発注・契約は「交付決定」の後。お金が入るのは、最後の「入金」です。
| 時期(目安) | やること |
|---|---|
| 2026年8月13日ごろ | 公募要領を読み、対象かどうかを確認する |
| 2026年8月28日ごろ | 見積書の依頼、電子申請のアカウント取得、決算書・納税証明書の準備 |
| 2026年9月12日ごろ | 事業計画書の作成を始め、第三者(商工会議所・よろず支援拠点など)にも見てもらう |
| 2026年10月5日ごろ | 書類の最終確認。入力を前倒しで済ませる |
| 2026年10月13日 | 受付の終了日。この日までに提出が完了していること |
「日進市資源ごみ回収推進に関する補助金」についてのよくある質問
Q&A日進市資源ごみ回収推進に関する補助金
Q. 日進市資源ごみ回収推進に関する補助金の受付期間はいつですか?
2026年10月1日から2026年10月13日まで。
Q. 日進市資源ごみ回収推進に関する補助金の申請は、どのように行いますか?
補助金交付申請書兼請求書(重量補助)
この制度を検討するときの確認リスト
| 確認項目 | 状況 |
|---|---|
| 対象の地域(日進市・愛知県)に、事業所がある | □ はい □ いいえ |
| 受付期間(2026年10月1日から2026年10月13日まで)に間に合う | □ はい □ いいえ |
| 交付決定(または承認)の前に、発注・契約をしない | □ はい □ いいえ |
| 後払いの資金繰り(つなぎ資金)の目処が立っている | □ はい □ いいえ |
情報の確認元:日進市の公開情報。最新の募集状況・申請書類は、実施機関のページで入手できます。 情報取得日:2026/10/12。
補助金・経営支援顧問