募集中地域・自治体の補助金

各種助成制度(中小企業)

実施機関
利府町
募集期間
通年(随時受付)
地域
宮城県・利府町

各種助成制度(中小企業)(利府町)の対象者、金額、対象経費、日程、注意点を、この制度の内容にそって整理しました。

利府町の「各種助成制度」は、中小企業の名前がついていても、中身は農業の設備投資への助成

利府町の産業・ビジネスのページには「各種助成制度(中小企業)」という名前の案内があります。名前だけを見ると、商店や工場の設備投資を支える制度を思い浮かべるかもしれません。ところが、ページに並んでいるのは、簡易ほ場整備、園芸生産施設の整備、園芸生産の拡大、市民農園の開設という、農業者向けの4つの助成です。対象は「農業者団体、生産者組合、農業者」(市民農園の開設は「農業者団体、農業者」)と書かれています。

この記事は、利府町が公開しているこの案内ページと、同じ町が公開している農業支援のページ、電気柵の安全確保のページ、農業委員会のページを読んで、何が確認でき、何が確認できなかったかを分けて整理します。町のページが「詳しくは申請窓口にお問い合わせください」としている部分は、数字を作らず、問い合わせ先を示します。

まず、制度の全体像を表にします。

項目町の案内ページで確認できる内容
実施する自治体宮城県宮城郡利府町
案内ページの名前各種助成制度(中小企業)(産業・ビジネス、融資・助成の中にある)
助成の種類簡易ほ場整備経費、園芸生産施設整備経費、園芸生産拡大経費、市民農園開設の4つ
対象者農業者団体、生産者組合、農業者(市民農園開設は農業者団体と農業者)
申請の時期4つとも「随時受付」
申請窓口産業振興課 農林水産班(メールでの問い合わせリンクあり)
金額・補助率この案内ページには「詳しくは申請窓口にお問い合わせください」とあるのみ
ページの更新日2023年4月10日

この表の最後の2行が、この制度を読むうえでの出発点です。受付は随時で締切に追われることはありませんが、金額や補助率は、この案内ページだけでは分かりません。そのため、後半で、同じ町の農業支援のページに載っている補助率・上限額を、別の資料として並べて読みます。

4つの助成は、それぞれ何に使えるのか

案内ページに書かれている4つの助成を、対象経費の表現のまま整理します。町の文章は短いので、ここでは、ページにある言葉を並べ、そこから言えることと、言えないことを分けます。

助成の名前町の案内にある対象経費想定される場面
簡易ほ場整備経費の助成畦畔除去、整地、区画整理を行うための機材費などの経費の一部小さな田や畑をつなげて、大きな区画にする
園芸生産施設整備経費の助成果樹の生産性を高めるための整地費、苗木購入費、土壌改良経費、施設整備経費、省力化機械などの経費の一部果樹園の改植、土づくり、省力化機械の導入
園芸生産拡大経費の助成野菜・花きなどの生産振興のための鉄骨ハウス、簡易ハウス、生産用施設の整備費や機械などの経費の一部ハウスの建設、生産用の施設の整備
市民農園開設の助成市民農園を開設するための整地費、簡易トイレ、駐車場の整備費の経費の一部農地の一部を、市民が借りて耕す農園にする

「想定される場面」の列は、町の文章から編集部が読み取った使い方の例です。町が示した対象経費の範囲そのものではありません。たとえば、果樹の助成に「省力化機械など」とありますが、どの機械が対象で、どの機械が対象外かは、案内ページからは読み取れません。購入の前に、窓口で品目ごとに確認する必要があります。

4つとも、経費の「一部」を助成する仕組みです。全額が出るわけではないため、事業全体の資金計画では、自己負担分をどう用意するかを先に決めておきます。

同じ町の農業支援ページには、補助率と上限額が載っている

案内ページには金額がありませんが、利府町は別のページ「農業支援」で、農業向けの助成の補助率と上限額を公開しています(更新日は2021年5月12日、担当は経済産業部 農林水産課 農林水産係)。ここに書かれた内容を表にします。

事業の名前助成対象者交付要件補助率上限額
簡易ほ場整備事業農業者・生産者組合・農業者団体事業量10アール以上対象経費総額の3分の1以内100万円
果樹生産拡大推進事業の花粉交配省力化事業農業者・生産者組合・農業者団体「利府梨」の生産振興に特に必要と認められるもの対象経費総額の4分の1以内100万円
果樹生産拡大推進事業の環境保全型農業推進事業農業者・生産者組合・農業者団体「利府梨」の生産振興に特に必要と認められるもの対象経費総額の2分の1以内100万円
園芸生産拡大推進事業農業者・生産者組合・農業者団体簡易ハウス・ハウスの修繕等の経費対象経費総額の3分の1以内100万円
鳥獣被害防止施設購入事業農業者被害農地に設置する鳥獣被害防止施設の購入経費交付対象経費の2分の1以内10万円

このページには、ほかに、農業経営基盤強化資金の利子助成の事業も載っています。これは借入れに関する制度のため、この記事では取り上げません。

ここで気をつけたいのは、案内ページの4つの助成と、農業支援ページの事業は、名前が一致していないことです。簡易ほ場整備は両方に出てきますが、「園芸生産施設整備経費」「園芸生産拡大経費」「市民農園開設」の3つは、農業支援ページの事業名とは同じ表記ではありません。内容が近い事業(果樹の生産性向上、園芸施設の整備)はありますが、町のページが両者を同じ制度だと明記しているわけではありません。

そのため、この記事では次のように扱います。農業支援ページの補助率と上限額は、町が公開している農業向け助成の数字として紹介します。ただし、案内ページの4つの助成にそのまま当てはまるかどうかは、窓口で確認が必要です。特に、農業支援ページは更新日が2021年と古く、案内ページは2023年の更新です。制度が見直されている可能性があるため、申請の前に、現在の補助率と上限額を担当課に確認してください。

助成額は、いくらになるのか(仮の数字で計算してみる)

農業支援ページの補助率と上限額を使って、助成額の計算の仕方を見ておきます。以下の経費は、すべて仮の数字です。実際の対象経費の範囲や、消費税の扱いなどは、窓口で確認してください。

事業仮の対象経費補助率計算上の助成額上限との関係
簡易ほ場整備事業150万円3分の1以内50万円上限100万円の範囲内
簡易ほ場整備事業360万円3分の1以内120万円上限100万円のため、100万円まで
花粉交配省力化事業240万円4分の1以内60万円上限100万円の範囲内
環境保全型農業推進事業160万円2分の1以内80万円上限100万円の範囲内
環境保全型農業推進事業260万円2分の1以内130万円上限100万円のため、100万円まで
園芸生産拡大推進事業(ハウスの修繕)90万円3分の1以内30万円上限100万円の範囲内
鳥獣被害防止施設購入事業16万円2分の1以内8万円上限10万円の範囲内
鳥獣被害防止施設購入事業30万円2分の1以内15万円上限10万円のため、10万円まで

この表から分かることを、まとめます。

読み取れること内容
上限に届く経費の目安補助率3分の1なら対象経費300万円、4分の1なら400万円、2分の1なら200万円で、100万円の上限に届く。鳥獣被害防止施設は、補助率2分の1で20万円の経費が、上限10万円に届く
上限を超える部分上限を超えた経費は、全額が自己負担になる
「以内」の意味補助率は「以内」と書かれているため、審査や予算の状況によって、計算上の額より少なくなる場合がある。実際の交付額は、町の決定で決まる
自己負担の見積り交付決定の前に購入・工事を始めると、助成の対象にならない自治体が多い。町の取扱いは窓口で確認が必要

最後の行は、一般的な補助事業の注意点として書いています。利府町のページには、交付決定前の着手についての記載がありません。購入や契約の前に、必ず手順を確認してください。

鳥獣被害防止施設購入事業については、電気柵の安全確保のページに、補助金の額の決め方が書かれています。「100,000円」と「交付対象経費に2分の1を乗じて得た額」を比べて、いずれか低い額を助成するという書き方です。補助対象外の経費もあるため、詳しくは経済産業部農林水産課に問い合わせるよう案内されています。

申請から助成までは、どう進むのか

案内ページには、申請の流れが書かれていません。書かれているのは、「随時受付」と「申請窓口」だけです。農業支援ページには、必要書類として「補助金の申請書関係及び事業費見積書等」とあります。この2つから分かる範囲で、準備の順序を表にします。

段階確認すること根拠・確認先
事前相談自分の計画が、どの助成に当たるか。対象経費の範囲。現在の補助率と上限額案内ページの窓口(産業振興課 農林水産班)、農林水産課 農林水産係 022-767-2191
見積りの取得事業費見積書が必要。複数の業者の見積りが必要かどうかは、窓口で確認農業支援ページの必要書類欄
申請書の作成補助金の申請書関係の書類。様式は担当課から受け取る農業支援ページの必要書類欄
交付の決定決定の前に着手してよいかどうか窓口で確認(町のページに記載なし)
事業の実施工事や購入。農地に手を加える場合は、農業委員会の手続きの要否も確認農業委員会のページ
実績の報告・支払い完了後の報告書類、助成金の受け取り方窓口で確認(町のページに記載なし)

町のページに載っていない行は、「窓口で確認」と書きました。補助金の手続きは、自治体ごとに違います。この記事では、利府町のページにない手順を、一般論で埋めることはしません。

窓口の連絡先

案内ページの申請窓口は「産業振興課 農林水産班」で、メールの問い合わせリンクが付いています。一方、農業支援ページと電気柵のページでは、担当が「経済産業部 農林水産課 農林水産係」と書かれ、住所は「〒981-0112 宮城県宮城郡利府町利府字新並松4番地」、電話は022-767-2191、ファックスは022-767-2107です。組織名の表記がページによって違うため、電話で問い合わせるときは、「各種助成制度(中小企業)のページを見て、農業者向けの助成について聞きたい」と伝えると話が早くなります。

農地に手を加えるときは、助成とは別の手続きがある

簡易ほ場整備、ハウスの建設、市民農園の開設は、どれも農地の使い方を変える工事です。助成の申請とは別に、農地に関するルールの確認が必要になることがあります。利府町の農業委員会のページに、関係しそうな項目が載っているので、表にします。

農業委員会のページにある項目書かれている内容助成事業との関係で考えること
農地転用に関する届出(4条届出、5条届出)市街化区域内の農地を農地以外のものに転用するとき、または転用のために権利を設定・移転するときの届出市民農園の駐車場や簡易トイレなど、農地以外の用途の施設を整備する場合に、転用に当たるかどうかを確認する
農地転用許可(4条許可、5条許可)市街化調整区域内の農地を農地以外のものに転用するとき。県の許可同上。調整区域では、許可が必要になる場合がある
農地転用許可を伴わない現状変更届出農地を盛土して農作業の効率化を行うとき区画整理や整地で盛土をする場合に、届出の要否を確認する
農地法3条の許可農地について権利を設定・移転するとき農地を借りて農業を拡大し、その農地で施設を整備する場合に関係する
農地の貸借農地を賃借する場合の手続き他人の農地に施設を整備するとき、貸借の手続きが済んでいるかを確認する

農業委員会のページには、「市民農園」を開設する場合に、どの手続きが必要になるかは書かれていません。この点は、助成の窓口と農業委員会の双方に、計画の段階で相談します。

もう1つ、農地の貸し借りの手続きが変わったことも、ページに載っています。これまで農地の貸借の手続きの中心だった利用権設定促進事業は、2023年4月1日の法律改正に伴って廃止されました。町のページによると、令和7年(2025年)3月の地域計画の策定以降は、農用地利用集積計画に基づく利用権設定等はできなくなり、最終の申請期限は令和7年3月10日でした。借りた農地で施設を整備する場合は、現在の貸借の手続きがどうなっているかを、農業委員会に確認してください。

地域計画とは何か、助成とどうつながるのか

利府町のページには、「地域計画」という言葉が出てきます。助成を受けたい農業者にとって、無関係ではない仕組みです。

項目町のページにある内容
地域計画とは令和5年4月1日の農業経営基盤強化促進法の改正に伴い、「人・農地プラン」に代わるものとして、令和7年3月31日までに策定が義務づけられた計画
目標地図10年後に地域計画の区域内の農地を誰が利用していくのかを、一筆ごとに示した地図
地域の農業を担う者認定農業者等の担い手が、地域計画の「地域の農業を担う者」として位置づけられ、目標地図に載る
計画の見直し令和7年3月の計画策定以降も、農地の利用方法や担い手の変更に合わせて、随時見直す
最近の変更令和8年3月16日から3月30日まで、数値の修正と「農業を担う者」への担い手の追加について、簡易な方法で意見を募集した

町のページは、地域計画と各種助成との関係を、直接は説明していません。ただ、地域計画の変更は、農振除外(農業振興地域整備計画の変更)や農地転用、「農業を担う者」の追加のときに行われると書かれています。農地を新しく使う、農地の用途を変える、新しく農業に参入するといった計画があるなら、助成の相談と同時に、地域計画への位置づけの要否も聞いておくと、後の手戻りを避けられます。

町の農業振興地域制度のページには、農業振興地域整備計画が「優良な農地を保全するとともに、農業振興のための各種施策を計画的に実施するため」の町の総合的な計画であると書かれています。農振の区域かどうかで、農地の転用や施設の整備に必要な手続きが変わることがあるため、計画地が農振の区域かどうかは、土地利用計画図で確認します。町のページから、計画書と土地利用計画図を読むことができます。

鳥獣被害防止施設を買うときの、電気柵の安全ルール

農業支援ページの助成の中で、最も金額が小さく、申請しやすそうに見えるのが、鳥獣被害防止施設購入事業です。ただ、電気柵を買う場合は、助成の話とは別に、安全に設置するルールがあります。利府町のページは、静岡県で電気柵による感電死亡事故が起きたことを挙げ、設置者に次のことを求めています。

項目町のページにある内容
危険表示電気柵を設置した場所に、人が見やすいように適当な間隔で危険である旨の表示をする(例:「危険!」「さわるな!」「電気柵使用中!」)
電源装置出力が制限された電気柵用電源装置で、電気用品安全法の適用を受ける直流電源装置、または蓄電池・太陽電池などの直流電源から電気の供給を受けるもの
漏電遮断器使用電圧30ボルト以上の電源から電気の供給を受ける場合で、人が容易に立ち入る場所に設置するときは、電流動作型で、定格感度電流が15ミリアンペア以下、動作時間が0.1秒以下のものを設置する
専用の開閉器電気柵に電気を供給する電路の、容易に開閉できる箇所に、専用の開閉器を設置する

町のページは、すでに設置している人にも、正しく設置されているかの再確認を求めています。助成を使って電気柵を買う場合も、上の条件を満たす機器と設置方法を選ぶ必要があります。見積りを取る段階で、業者に、これらの条件を満たす構成かを確認してください。

他の制度と、どう違うのか

利府町のページには、水田収益力強化ビジョンのページもあります。「経営所得安定対策における産地交付金が交付される」ための取り組み方針を、地域農業推進協議会が定めたものです。助成の目的が違うため、混同しないよう、並べておきます。

比べる点利府町の各種助成制度(この記事の制度)水田収益力強化ビジョンに基づく産地交付金
助成の目的農業の施設・機械・基盤の整備にかかる経費の一部を助成する水田の活用についての地域の取組方針に基づき交付される
窓口産業振興課 農林水産班(案内ページ)利府町地域農業推進協議会事務局(農林水産課 農林水産係)
受付の時期随時受付町のページに記載なし。事務局に確認
詳細の確認先申請窓口事務局。令和6年度の水田収益力強化ビジョン(PDF)が公開されている

水田で作物を作っている農業者は、両方の窓口に相談すると、使える仕組みの全体が見えてきます。

向いている人、向いていない人

最後に、この助成が向く場面と、向かない場面を整理します。

向いている場面理由
小さな水田をつないで、機械作業をしやすくしたい農業者簡易ほ場整備の助成が、畦畔除去・整地・区画整理の経費を対象にしている。町の農業支援ページでは、事業量10アール以上が要件として載っている
利府梨の生産性を上げたい生産者や組合果樹の整地費、苗木購入費、土壌改良経費、省力化機械などが対象経費に挙がっている
ハウスを建てる、直す予定の農業者鉄骨ハウス、簡易ハウス、生産用施設の整備費が対象。修繕は農業支援ページに載っている
農地の一部を市民農園にしたい農業者団体や農業者整地費、簡易トイレ、駐車場の整備費が対象経費に挙がっている
イノシシなどの被害を防ぎたい農業者農業支援ページに、鳥獣被害防止施設の購入への助成がある
向かない場面理由
商店、工場、サービス業の設備を買いたい事業者ページの名前に「中小企業」とあるが、載っている4つの助成は、農業者向けである
すでに工事や購入を終えている事業交付決定前の着手の扱いは町のページにないため、先に買ってしまうと対象外になる恐れがある。事前に窓口へ
経費の全額を助成で賄いたい計画助成は経費の一部であり、補助率にも上限額にも限りがある

よくある質問

Q. 申込みの締切はありますか。案内ページには、4つとも「随時受付」と書かれています。ただし、町の予算には限りがあるのが一般的です。年度の途中でも、早めに相談しておくと安心です。予算の状況は、窓口に確認してください。

Q. 補助率や上限額は、いくらですか。案内ページには書かれていません。同じ町の農業支援ページ(2021年5月12日更新)には、簡易ほ場整備が3分の1以内・上限100万円、花粉交配省力化が4分の1以内・上限100万円、環境保全型農業推進が2分の1以内・上限100万円、園芸施設の修繕が3分の1以内・上限100万円、鳥獣被害防止施設が2分の1以内・上限10万円と書かれています。現在の数字は、農林水産課(022-767-2191)で確認してください。

Q. 会社組織の農業法人でも、申請できますか。案内ページの対象は「農業者団体、生産者組合、農業者」です。法人が「農業者」に当たるかどうかは、案内ページからは分かりません。法人の場合は、窓口に確認してください。

Q. 市民農園を開くための助成の補助率は、いくらですか。今回読んだ町のページには、市民農園開設の補助率や上限額は載っていませんでした。案内ページの「申請窓口」に、メールまたは電話で確認してください。

Q. 工事に農地の手続きは必要ですか。工事の内容によります。盛土をする、農地以外の用途の施設(駐車場、トイレなど)を作る、といった場合は、農業委員会の手続きが関係する可能性があります。農業委員会事務局(022-767-2191)に、計画の内容を伝えて確認してください。

Q. 農業の融資や利子の助成とは、別のものですか。別の仕組みです。町の農業支援ページには、借入れに対する利子助成の事業も載っていますが、この記事の対象ではありません。

申請の前に、窓口へ持っていくものと聞くこと

最後に、最初の相談で聞くことを、表にします。

聞くこと準備しておくもの
どの助成に当たるか。対象経費の範囲はどこまでかやりたい工事・購入の内容、場所(地番)、面積
現在の補助率と上限額概算の事業費
申請の書類と様式事業費の見積書(業者に依頼)
交付決定の前に着手してよいか工事や購入の予定日
農地関係の手続きは必要か農地の地番、所有者・借り手の情報
法人や任意団体は対象か申請者の形態が分かる資料
予算の残りと、申請の目安の時期希望する着手の時期

利府町の各種助成制度は、随時受付で、農業者の設備投資を後押しする仕組みです。数字は、同じ町の別のページで確認できました。ただし、そのページは更新から時間が経っています。計画が固まったら、まず電話か、案内ページのメールのリンクで、担当課に相談するところから始めてください。

ProdX Crowd編集部では、補助金の公募を、公式の資料から読み解く記事を、これからも書いていきます。

この制度を一言でいうと

「各種助成制度(中小企業)」は、利府町が実施する補助金・助成金です。対象の地域は利府町・宮城県です。

農業者団体、生産者組合、農業者に対して、畦畔除去、整地、区画整理を行うための機材費などの経費の一部を助成します。 農業者団体、生産者組合、農業者に対して、果樹の生産性を高めるための整地費や、苗木購入費、土壌改良経費、施設整備経費、省力化機械などに要する経費の一部を助成します。 農業者団体、生産者組合、農業者に対して、野菜及び花きなどの生産振興のための鉄骨ハウス、簡易ハウス、生産用施設の整備費や機械などに要する経費の一部を助成します。 農業者団体、農業者に対して、市民農園を開設するための整地費、簡易トイレ、駐車場の整備費の経費の一部を助成します。

受付の期間は、通年(随時)で受け付けています。

制度名各種助成制度(中小企業)
実施機関利府町
種類補助金・助成金
対象地域利府町・宮城県
受付期間通年(随時)で受け付けています

「各種助成制度(中小企業)」の対象になる方

対象になるかどうかを、この制度で定められている条件ごとに整理します。

対象かどうかを、この順に確認します
  1. 1地域利府町・宮城県(市区町村の制度のため、その市区町村内に事業所があることが基本)
  2. 2規模従業員数の制約は示されていません
確認することこの制度の内容
地域利府町・宮城県(市区町村の制度のため、その市区町村内に事業所があることが基本)
規模従業員数の制約は示されていません
この制度の文章にある言葉ProdX Crowd編集部の見方
団体NPO・組合・団体も対象に含まれています。定款や規約、会員の名簿など、団体としての実態を示す書類が必要になることがあります。

「各種助成制度(中小企業)」の経費で気をつけたいこと

この制度の文章にある言葉ProdX Crowd編集部の見方
機械機械装置・生産設備が対象に含まれています。見積書には型番・仕様・数量を書き、その設備が計画の課題をどう解決するかを説明できるようにします。中古品は対象外の制度が多いので、新品かどうかも確認します。
施設整備工事・設置・施設整備に関する経費が含まれています。着工が交付決定の前だと対象外になる制度が多く、工事の写真(施工前・中・後)が証拠として求められます。天候や工期の遅れで期間内に終わらないリスクも、先に見ておきます。

「各種助成制度(中小企業)」の手続きの流れと日程

この制度は通年で受け付けられています。予算がなくなり次第、受付を終了する場合があります。

手続きの流れ
  1. 申請計画書・見積書を提出
  2. 審査1〜3か月
  3. 交付決定ここから発注できる
  4. 発注・実施期間内に支払いまで
  5. 実績報告証拠書類を提出
  6. 検査・確定補助額が決まる
  7. 入金お金が入るのは最後

発注・契約は「交付決定」の後。お金が入るのは、最後の「入金」です。

「各種助成制度(中小企業)」についてのよくある質問

Q&A各種助成制度(中小企業)

経営者のイメージ写真
経営者

Q. 各種助成制度(中小企業)の受付期間はいつですか?

解説役のイメージ写真
ProdX Crowd編集部
A.

通年で受け付けています。予算の状況により終了することがあるため、早めに実施機関へ確認します。

この制度を検討するときの確認リスト

確認項目状況
対象の地域(利府町・宮城県)に、事業所がある□ はい □ いいえ
交付決定(または承認)の前に、発注・契約をしない□ はい □ いいえ
後払いの資金繰り(つなぎ資金)の目処が立っている□ はい □ いいえ

情報の確認元:利府町の公開情報。最新の募集状況・申請書類は、実施機関のページで入手できます。 情報取得日:2026/10/12。