廃屋撤去・再生による地方温泉地等のまちづくり支援事業
廃屋撤去・再生による地方温泉地等のまちづくり支援事業(観光庁)の対象者、金額、対象経費、日程、注意点を、この制度の内容にそって整理しました。
この制度を一言でいうと
「廃屋撤去・再生による地方温泉地等のまちづくり支援事業」は、観光庁が実施する補助金・助成金です。対象の地域は全国です。
地方温泉地等の観光の中心地に残る廃旅館・廃ホテル等の大規模廃屋と、地方公共団体によって廃屋の撤去等が既に行われている土地(周辺事業費のみ対象)を対象に、官民一体となったまちのにぎわい再生を支援します。まず1次支援でエリア再生計画の策定費等を補助し、採択後の2次支援で廃屋の撤去・減築費及び周辺事業費を補助します。 1次支援 公募期間:令和8年7月1日(水)12:00〜令和9年2月26日(金)12:00(随時審査) 【説明会について】 開催日時:2026年7月7日(火)14:00〜15:30 開催方法:オンライン(ZOOMウェビナー) 参加費:無料
受付の期間は、2026年7月1日から2027年2月26日まで。
| 制度名 | 廃屋撤去・再生による地方温泉地等のまちづくり支援事業 |
|---|---|
| 実施機関 | 観光庁 |
| 種類 | 補助金・助成金 |
| 対象地域 | 全国 |
| 受付期間 | 2026年7月1日から2027年2月26日まで |
| 上限額 | 1億円 |
| 補助率・支援の内容 | 1/2 (コア事業は2/3・上限1億円) |
| 問い合わせ先 | 申請に関するご相談・ご質問は、事務局(株式会社ダイブグループ)までお気軽にお問い合わせください。 |
「廃屋撤去・再生による地方温泉地等のまちづくり支援事業」でいくら支援されるか
廃屋撤去・再生による地方温泉地等のまちづくり支援事業では、対象になる経費に対して2分の1(50%)が支援され、上限は1億円です。上限いっぱいを受けるには、対象と認められる経費が2億円必要です。これを下回る投資なら、上限に達する前に、補助率の分だけが支援されます。
対象経費(100%)/上限1億円(対象経費2億円で上限に到達)
| 対象経費 | 支援額の目安 | 自己負担 |
|---|---|---|
| 300万円 | 150万円 | 150万円 |
| 600万円 | 300万円 | 300万円 |
| 1,200万円 | 600万円 | 600万円 |
Q&A経営者の疑問に答える
Q. 廃屋撤去・再生による地方温泉地等のまちづくり支援事業で、対象経費が600万円の場合、自己負担はいくらですか?
支援は300万円で、自己負担は300万円です。対象外の経費が混ざっていれば、その分は全額が自己負担に加わります。
「廃屋撤去・再生による地方温泉地等のまちづくり支援事業」の対象になる方
対象になるかどうかを、この制度で定められている条件ごとに整理します。
- 1地域全国
- 2対象者1 地方温泉地等の観 / 光の中心地に所在 / ・廃屋等の再生を契機とした「まち
- 3規模従業員数の制約は示されていません
| 確認すること | この制度の内容 |
|---|---|
| 地域 | 全国 |
| 対象者 | 1 地方温泉地等の観 / 光の中心地に所在 / ・廃屋等の再生を契機とした「まちのにぎわい再生」に繋 / げるため、廃屋等が地方温泉地等の観光の中心地に所在 / することを要件としています 。 / ・具体的には以下の点から総合的に判断を行います。 |
| 規模 | 従業員数の制約は示されていません |
| この制度の文章にある言葉 | ProdX Crowd編集部の見方 |
|---|---|
| 団体 | NPO・組合・団体も対象に含まれています。定款や規約、会員の名簿など、団体としての実態を示す書類が必要になることがあります。 |
| 所在 | 事業所の所在地に関する要件があります。本店の所在地か、実際に事業を行う場所かで判断が分かれるため、自社がどちらに当たるかを確認します。 |
「廃屋撤去・再生による地方温泉地等のまちづくり支援事業」が目指していること
お知らせ一覧を見る →地方温泉地等の観光の中心地に残る 廃旅館・廃ホテル等の大規模廃屋 と、 地方公共団体によって廃屋の撤去等が既に行われている土地 (周辺事業費のみ対象)を対象に、官民一体となった まちのにぎわい再生 を支援します。まず 1次支援 でエリア再生計画の策定費等を補助し、採択後の 2次支援 で廃屋の撤去・減築費及び周辺事業費を補助します。補助上限(1次・2次合計)最大 6億円うち周辺事業の上限延べ床面積に応じ 最大 3億円3,000m2未満:1億円3,000〜5,000m2未満:2億円5,000m2以上:3億円STEP 1エリア再生計画の策定支援廃屋等の再生に向けた計画策定や廃屋の調査費等を補助します。エリア再生計画策定費協議会運営費・会議費、エリア再生計画策定委託費、事前調査費、専門家の招聘に要する費用 等廃屋やその土地の調査に要する費用構造調査費、アスベスト調査費 等
「廃屋撤去・再生による地方温泉地等のまちづくり支援事業」の対象経費の中身
この制度で対象経費として挙げられている項目(16項目)を、区分ごとに整理しました。自社の見積書の項目と見比べます。
| 区分 | この制度の対象経費の項目 | 支援の目安 |
|---|---|---|
| 外注・委託 | エリア再生計画策定委託費 | 見積額の2分の1(50%)が支援の目安 |
| 専門家・謝金 | 専門家の招聘に要 | 見積額の2分の1(50%)が支援の目安 |
| その他 | エリア再生計画策定費、協議会運営費、会議費、事前調査費、廃屋やその土地の調査に要する費用、構造調査費、アスベスト調査費等、補助対象外となる経費の例、再生後施設の建築等に係る経費、土地の取得、賃借に係る経費(地代、借地料、権利関係の清算に係る費用を含む )、既存建物の通常の維持管理 | 公募要領の一覧と照合 |
| この制度の文章にある言葉 | ProdX Crowd編集部の見方 |
|---|---|
| Web | システム・ソフトウェア・ウェブ関連の経費が含まれています。クラウドの月額利用料は「何か月分まで」と決められていることがあります。契約期間と補助事業の期間の関係を、見積もりの段階で確認します。汎用のパソコンやタブレットは対象外のことが多い点にも注意が必要です。この制度の補助率(2分の1(50%))で考えると、この項目の見積額が100万円なら、支援の目安は50万円、自己負担は50万円です。 |
| 委託 | 外注費・委託費が対象です。委託先との契約書に、業務の内容・期間・金額を書き、納品物(成果物)を保存します。自社で行う工程と外注する工程を、計画書で分けて書くと説明しやすくなります。この制度の補助率(2分の1(50%))で考えると、この項目の見積額が100万円なら、支援の目安は50万円、自己負担は50万円です。 |
| 専門家 | 専門家への謝金や指導費が含まれています。依頼する専門家の資格や、支援機関の登録の要件が決まっていることがあります。契約書に、支援の内容・回数・金額を書いておきます。この制度の補助率(2分の1(50%))で考えると、この項目の見積額が100万円なら、支援の目安は50万円、自己負担は50万円です。 |
| 人件費 | 人件費に関する項目があります。対象になる人の範囲(新規採用者のみ、など)と、計算の方法が決まっていることが多いので、算定の方法を、先に確認します。この制度の補助率(2分の1(50%))で考えると、この項目の見積額が100万円なら、支援の目安は50万円、自己負担は50万円です。 |
補助率・金額の区分(この制度の定め)
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| その他 | 相乗効果を発揮する周辺事業費 / 対象とする「廃屋」等 / 概ね 2,500 m2以上 / 概ね 5年以上 |
| 申請の方法 | ※1次支援採択事業者を対象として、順次受付予定。詳細・申請方法は、1次支援採択後にご案内を予定しています。 |
| 地域 | 地方温泉地等の観光の中心地に所在すること / 廃屋等の再生を契機とした「まちのにぎわい再生」に繋げるため、廃屋等が地方温泉地等の観光の中心地に所在することを要件としています。 |
| 事業者の区分 | 地方公共団体によって廃屋の撤去等が既に行われている土地 |
この制度の日程と期間の定め
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 日程 | 2026年7月1日〜2027年2月26日 |
| 申請の方法 | 申請様式を確認する → |
| その他 | STEP 2 / 廃屋の撤去・再生 / 周辺事業 / エリア再生計画策定後、廃屋の撤去・減築費及び周辺事業費を補助します。 |
| 審査 | 1次支援採択後に案内 |
申請の方法と、そろえる書類
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 日程 | 所定の申請書類一式を期限内に提出します。 |
| この制度の文章にある言葉 | ProdX Crowd編集部の見方 |
|---|---|
| オンライン申請 | 申請は電子(オンライン)で行います。入力の画面が複雑なことがあるため、締切の直前ではなく、余裕を持って入力を始めます。入力内容は、一時保存して、第三者に見てもらいます。 |
| 事前相談 | 事前の相談や確認が、申請の条件になっている可能性があります。相談の予約が埋まることがあるため、早めに窓口へ連絡します。 |
| 計画の策定 | 事業計画書の提出が求められています。課題→取り組み→効果を、一貫した流れで書くことが基本です。数字の根拠(見積書、市場の資料、過去の実績)を添えると、説得力が増します。 |
| 説明会 | 説明会や相談会が開かれています。公募要領には書かれていない運用上の注意が聞けることがあるため、可能なら参加します。 |
審査・採択の観点
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 申請の方法 | 提出書類をもとに審査を行い、採択結果を通知します。 / 1次支援審査採択後、エリア再生計画の策定及び2次支援審査の準備・申請に進みます。 / 申請様式・公募要領を確認する → |
| 審査 | 1次支援採択・2次支援審査へ |
| その他 | よくある質問をすべて見る → |
| 日程 | 2026年度 申請はこちら |
この制度で、特に注意したいこと
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| その他 | 本公募要領や特設Webサイト等に掲載のない細部については、事務局の指示に従 / うものとします。 |
「廃屋撤去・再生による地方温泉地等のまちづくり支援事業」の手続きの流れと日程
この制度の受付は2026年7月1日から2027年2月26日まで。締切の2027年2月26日から逆算した、準備の目安は次の表のとおりです。
- 申請計画書・見積書を提出
- 審査1〜3か月
- 交付決定ここから発注できる
- 発注・実施期間内に支払いまで
- 実績報告証拠書類を提出
- 検査・確定補助額が決まる
- 入金お金が入るのは最後
発注・契約は「交付決定」の後。お金が入るのは、最後の「入金」です。
| 時期(目安) | やること |
|---|---|
| 2026年12月27日ごろ | 公募要領を読み、対象かどうかを確認する |
| 2027年1月11日ごろ | 見積書の依頼、電子申請のアカウント取得、決算書・納税証明書の準備 |
| 2027年1月26日ごろ | 事業計画書の作成を始め、第三者(商工会議所・よろず支援拠点など)にも見てもらう |
| 2027年2月18日ごろ | 書類の最終確認。入力を前倒しで済ませる |
| 2027年2月26日 | 受付の終了日。この日までに提出が完了していること |
「廃屋撤去・再生による地方温泉地等のまちづくり支援事業」についてのよくある質問
Q&A廃屋撤去・再生による地方温泉地等のまちづくり支援事業
Q. 廃屋撤去・再生による地方温泉地等のまちづくり支援事業の受付期間はいつですか?
2026年7月1日から2027年2月26日まで。
Q. 廃屋撤去・再生による地方温泉地等のまちづくり支援事業は、いくらまで支援されますか?
上限は1億円です。対象経費に対して2分の1(50%)が支援されるため、2億円の対象経費で上限に達します。
Q. 廃屋撤去・再生による地方温泉地等のまちづくり支援事業の対象になるのは、どんな事業者ですか?
1 地方温泉地等の観
Q. 廃屋撤去・再生による地方温泉地等のまちづくり支援事業で、対象になる経費は何ですか?
エリア再生計画策定費、協議会運営費、会議費、エリア再生計画策定委託費、事前調査費、専門家の招聘に要、廃屋やその土地の調査に要する費用、構造調査費などが挙げられています。見積書の項目と、公募要領の一覧を照らし合わせます。
Q. 廃屋撤去・再生による地方温泉地等のまちづくり支援事業の申請は、どのように行いますか?
所定の申請書類一式を期限内に提出します。
Q. 廃屋撤去・再生による地方温泉地等のまちづくり支援事業の問い合わせ先はどこですか?
申請に関するご相談・ご質問は、事務局(株式会社ダイブグループ)までお気軽にお問い合わせください。
Q. 廃屋撤去・再生による地方温泉地等のまちづくり支援事業で、注意すべきことはありますか?
本公募要領や特設Webサイト等に掲載のない細部については、事務局の指示に従
Q. 廃屋撤去・再生による地方温泉地等のまちづくり支援事業で、注意すべきことはありますか?
うものとします。
この制度を検討するときの確認リスト
| 確認項目 | 状況 |
|---|---|
| 対象の地域(全国)に、事業所がある | □ はい □ いいえ |
| 対象者の条件に当てはまる | □ はい □ いいえ |
| 受付期間(2026年7月1日から2027年2月26日まで)に間に合う | □ はい □ いいえ |
| 自己負担を、上限1億円・補助率2分の1(50%)で計算した | □ はい □ いいえ |
| 交付決定(または承認)の前に、発注・契約をしない | □ はい □ いいえ |
| 後払いの資金繰り(つなぎ資金)の目処が立っている | □ はい □ いいえ |
情報の確認元:観光庁の公開情報。最新の募集状況・申請書類は、実施機関のページで入手できます。 情報取得日:2026/10/12。
補助金・経営支援顧問