経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業 (賃上げ重点コース)
経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業 (賃上げ重点コース)(公益財団法人東京都中小企業振興公社)の対象者、金額、対象経費、日程、注意点を、この制度の内容にそって整理しました。
この制度を一言でいうと
「経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業 (賃上げ重点コース)」は、公益財団法人東京都中小企業振興公社が実施する補助金・助成金です。対象の地域は東京都です。
事業環境の変化を課題と捉え、対応策として、事業者が創意工夫のもと「これまで営んできた事業の深化又は発展」に取り組み、これが経営基盤の強化につながると認められた場合に、当該取組に必要な経費の一部を助成します。 受付期間: 第2回 令和8年9月1日から9月14日16時 第3回 令和8年12月1日から12月14日16時 第4回 令和9年3月1日から3月12日16時
受付の期間は、—から2027年3月12日まで。
| 制度名 | 経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業 (賃上げ重点コース) |
|---|---|
| 実施機関 | 公益財団法人東京都中小企業振興公社 |
| 種類 | 補助金・助成金 |
| 対象地域 | 東京都 |
| 受付期間 | —から2027年3月12日まで |
| 補助率・支援の内容 | 助成対象経費の4分の3以内(うち、小規模事業者は5分の4以内) |
| 対象者 | 以下いずれかに該当し、 賃金引上げ計画を策定する 都内中小企業等 |
| 問い合わせ先 | 経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業事務局 |
「経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業 (賃上げ重点コース)」でいくら支援されるか
経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業 (賃上げ重点コース)では、対象経費に対して4分の3(75%)が支援されます。上限額の定めがある場合は、その範囲内です。
対象経費(100%)
| 対象経費 | 支援額の目安 | 自己負担 |
|---|---|---|
| 300万円 | 225万円 | 75万円 |
| 600万円 | 450万円 | 150万円 |
| 1,200万円 | 900万円 | 300万円 |
「経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業 (賃上げ重点コース)」の対象になる方
対象になるかどうかを、この制度で定められている条件ごとに整理します。
- 1地域東京都
- 2対象者以下いずれかに該当し、 賃金引上げ計画を策定する 都内中小企業等 / 1 直近決
- 3規模従業員数の制約は示されていません
| 確認すること | この制度の内容 |
|---|---|
| 地域 | 東京都 |
| 対象者 | 以下いずれかに該当し、 賃金引上げ計画を策定する 都内中小企業等 / 1 直近決算期の営業利益が前期決算期と比較して減少 / 2 直近決算期において損失を計上 |
| 規模 | 従業員数の制約は示されていません |
| この制度の文章にある言葉 | ProdX Crowd編集部の見方 |
|---|---|
| 賃金引上げ | 賃上げに関する要件があります。いつの時点の賃金を、何%引き上げるのかの基準が厳密です。給与の改定の時期と、事業の期間の関係を、先に確認します。 |
| 指定 | 認定・登録・承認を受けていることが、条件になっている場合があります。取得に時間がかかるものは、申請より先に手続きを始めます。 |
| 中小企業 | 中小企業者・小規模事業者の定義に当たることが条件です。業種ごとに、資本金や従業員数の上限が決まっています。自社が当たるかを、定義の表で確認します。 |
「経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業 (賃上げ重点コース)」が目指していること
ア.当公社からの行政機関への事業報告イ.行政機関からの各種事業案内、アンケート調査依頼等※上記(1)目的のイを辞退される方は、事務局までご連絡ください。(2) 項目:氏名、連絡先等、当該事業申込書記載の内容(3) 手段:電子データ、プリントアウトした用紙3. 「手続サクサクプロジェクト」への参加のお願い本申請等においてご提供いただいた法人情報等について、東京都によるデータ収集にご同意いただいた場合は、上記1及び2にかかわらず、今後、東京都及び東京都政策連携団体、東京都事業協力団体が行う各種補助金等の申請手続の際にデータ入力を省略可能とする取組に利用させていただきます。▶ 手続サクサクプロジェクトの詳細はこちら東京都によるデータ収集に関する同意につき、ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。個人情報について当公社では、「個人情報保護指針」に基づき、個人情報を収集、管理及び利用いたします。
対象になる事業・取り組み
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| その他 | この事業の実施には、助成対象経費の契約・実施・支出に係る行為が含まれます。 / (3)実績報告・完了検査 / 実績報告とは、助成事業が全て完了した後、原則1か月以内に助成事業者が行う「実績報告書」 / 完了検査とは、実績報告に基づき公社職員等が行う 、助成事業の実施の適正性・購入物等・経費に / ついての確認等のことです 。完了検査後、助成金の交付額が確定します 。 / ※助成金の交付額は実績に基づく「精算払い(後払い) 」です。助成事業の実施の段階では、事業者 / 自身で資金を用意する必要があります。また、実施の状況や完了検査の結果等により、助成金の交 |
| 申請の方法 | (公社指定様式)及び助成対象経費に係る経理関係書類の提出のことです。 |
「経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業 (賃上げ重点コース)」の対象経費の中身
この制度で対象経費として挙げられている項目(14項目)を、区分ごとに整理しました。自社の見積書の項目と見比べます。
| 区分 | この制度の対象経費の項目 | 支援の目安 |
|---|---|---|
| 原材料・資材 | 原材料、副資材費 | 見積額の4分の3(75%)が支援の目安 |
| 機械装置・生産設備 | 機械装置 | 見積額の4分の3(75%)が支援の目安 |
| 外注・委託 | 委託、外注費 | 見積額の4分の3(75%)が支援の目安 |
| 知的財産(特許・商標) | 産業財産権出願 | 見積額の4分の3(75%)が支援の目安 |
| 認証・規格の取得 | 規格等認証 | 見積額の4分の3(75%)が支援の目安 |
| システム・IT・ウェブ | システム等導入費 | 見積額の4分の3(75%)が支援の目安 |
| 専門家・謝金 | 専門家指導費 | 見積額の4分の3(75%)が支援の目安 |
| 賃借料・リース | 不動産賃借料 | 見積額の4分の3(75%)が支援の目安 |
| その他 | 工具器具費、導入費、登録費、設備等導入費 | 公募要領の一覧と照合 |
| この制度の文章にある言葉 | ProdX Crowd編集部の見方 |
|---|---|
| 機械装置 | 機械装置・生産設備が対象に含まれています。見積書には型番・仕様・数量を書き、その設備が計画の課題をどう解決するかを説明できるようにします。中古品は対象外の制度が多いので、新品かどうかも確認します。この制度の補助率(4分の3(75%))で考えると、この項目の見積額が100万円なら、支援の目安は75万円、自己負担は25万円です。 |
| システム | システム・ソフトウェア・ウェブ関連の経費が含まれています。クラウドの月額利用料は「何か月分まで」と決められていることがあります。契約期間と補助事業の期間の関係を、見積もりの段階で確認します。汎用のパソコンやタブレットは対象外のことが多い点にも注意が必要です。この制度の補助率(4分の3(75%))で考えると、この項目の見積額が100万円なら、支援の目安は75万円、自己負担は25万円です。 |
| 委託 | 外注費・委託費が対象です。委託先との契約書に、業務の内容・期間・金額を書き、納品物(成果物)を保存します。自社で行う工程と外注する工程を、計画書で分けて書くと説明しやすくなります。この制度の補助率(4分の3(75%))で考えると、この項目の見積額が100万円なら、支援の目安は75万円、自己負担は25万円です。 |
| 専門家 | 専門家への謝金や指導費が含まれています。依頼する専門家の資格や、支援機関の登録の要件が決まっていることがあります。契約書に、支援の内容・回数・金額を書いておきます。この制度の補助率(4分の3(75%))で考えると、この項目の見積額が100万円なら、支援の目安は75万円、自己負担は25万円です。 |
補助率・金額の区分(この制度の定め)
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 規模 | 助成対象経費の4分の3以内(うち、小規模事業者は5分の4以内) |
| 補助率 | ※賃金引上げ計画を達成できなかった場合、助成率は3分の2以内 |
この制度の日程と期間の定め
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 審査 | 審査の結果、公社が下記の3つの事項を決定し、公社と事業者の間に負担付贈与契約(一定の債務 |
| その他 | を負担することを条件に、受贈者(受取側)に財産を贈与する契約のこと)が成立することです 。 / ・将来的に助成金を受け取る権利を得る事業者(助成事業者) / ・助成対象となる事業 |
| 金額 | ・事業者が受け取ることのできる助成金額の上限額(交付決定額) |
| 規模 | 助成率助成対象経費の 3/4以内、 ( うち、小規模企業者は4/5以内 ) |
申請の方法と、そろえる書類
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 審査 | ❷ 専門家による審査 |
| 書類 | (書類審査・面接審査) |
| この制度の文章にある言葉 | ProdX Crowd編集部の見方 |
|---|---|
| 第2回 | 公募が複数回に分かれています。回ごとに、期間、予算、要件が変わることがあるため、自社が申請する回の定めを、確認します。 |
この制度で、特に注意したいこと
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| その他 | 助成事業の概要 / 募集チラシはこちら |
| 申請の方法 | ※ 委託・外注費のうち「市場調査費」、「専門家指導費」「販売促進費」「その他経費」の単独の申請はできません。 |
| 注意点 | ※ 販売促進費は、既存事業に係る販売促進については対象外となります。 |
「経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業 (賃上げ重点コース)」の手続きの流れと日程
この制度の受付は—から2027年3月12日まで。締切の2027年3月12日から逆算した、準備の目安は次の表のとおりです。
- 申請計画書・見積書を提出
- 審査1〜3か月
- 交付決定ここから発注できる
- 発注・実施期間内に支払いまで
- 実績報告証拠書類を提出
- 検査・確定補助額が決まる
- 入金お金が入るのは最後
発注・契約は「交付決定」の後。お金が入るのは、最後の「入金」です。
申請の方法:以下の URL から申請してください。
| 時期(目安) | やること |
|---|---|
| 2027年1月10日ごろ | 公募要領を読み、対象かどうかを確認する |
| 2027年1月25日ごろ | 見積書の依頼、電子申請のアカウント取得、決算書・納税証明書の準備 |
| 2027年2月9日ごろ | 事業計画書の作成を始め、第三者(商工会議所・よろず支援拠点など)にも見てもらう |
| 2027年3月4日ごろ | 書類の最終確認。入力を前倒しで済ませる |
| 2027年3月12日 | 受付の終了日。この日までに提出が完了していること |
「経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業 (賃上げ重点コース)」についてのよくある質問
Q&A経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業 (賃上げ重点コース)
Q. 経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業 (賃上げ重点コース)の受付期間はいつですか?
—から2027年3月12日まで。
Q. 経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業 (賃上げ重点コース)の対象になるのは、どんな事業者ですか?
以下いずれかに該当し、 賃金引上げ計画を策定する 都内中小企業等
Q. 経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業 (賃上げ重点コース)で、対象になる経費は何ですか?
原材料、副資材費、機械装置、工具器具費、委託、外注費、産業財産権出願、導入費などが挙げられています。見積書の項目と、公募要領の一覧を照らし合わせます。
Q. 経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業 (賃上げ重点コース)の申請は、どのように行いますか?
以下の URL から申請してください。
Q. 経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業 (賃上げ重点コース)の問い合わせ先はどこですか?
経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業事務局
Q. 経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業 (賃上げ重点コース)で、注意すべきことはありますか?
助成事業の概要
Q. 経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業 (賃上げ重点コース)で、注意すべきことはありますか?
※ 委託・外注費のうち「市場調査費」、「専門家指導費」「販売促進費」「その他経費」の単独の申請はできません。
この制度を検討するときの確認リスト
| 確認項目 | 状況 |
|---|---|
| 対象の地域(東京都)に、事業所がある | □ はい □ いいえ |
| 対象者の条件に当てはまる | □ はい □ いいえ |
| 受付期間(—から2027年3月12日まで)に間に合う | □ はい □ いいえ |
| 交付決定(または承認)の前に、発注・契約をしない | □ はい □ いいえ |
| 後払いの資金繰り(つなぎ資金)の目処が立っている | □ はい □ いいえ |
情報の確認元:公益財団法人東京都中小企業振興公社の公開情報・公募要領等の資料。最新の募集状況・申請書類は、実施機関のページで入手できます。 情報取得日:2026/10/12。
補助金・経営支援顧問