支援事例再生可能エネルギー関連 / WEBマーケティング・EC・営業改革
対面営業中心から、WEBで顧客を獲得する監視カメラ販売へ。
再生可能エネルギー関連の事業者に設備や監視カメラを提案してきた企業が、市場環境の変化で従来の営業方法が通用しにくくなった課題に向き合った事例です。WEBサイト、検索流入、EC販売、SNS、オンライン相談、問い合わせ導線を整理し、WEBで顧客のニーズを捉え、EC販売とオンライン商談を組み合わせる営業モデルを設計しました。

- 課題訪問営業や紹介だけに依存する顧客獲得が通用しにくい。
- 支援した打ち手市場の変化・用途・ターゲット・WEB導線・商談方法を整理。
- 目指す状態EC販売とオンライン商談を組み合わせる営業モデル。
+OUR SUPPORT
この事例での、ProdX Crowdの支援
事業の構想と計画を、経営の判断としてたどれるように整理する支援を行いました。支援の範囲は構想・計画の整理までで、実施や成果を示すものではありません。
- 課題と真因の整理表面の問題と、その奥の原因を切り分けました。
- 強みの棚卸しと打ち手の検討すでにある経営資源を、どう使うかを複数の選択肢で比べました。
- 取り組みの具体化進める順序と、現場で何が変わるのかを、言葉と図で整理しました。
- 実行の条件の整理法令・安全・体制など、進める前に確かめることを洗い出しました。
01COMPANY
この企業の事業と、強み
この企業は、再生可能エネルギー関連の事業者を対象に、設備や監視カメラなどを提案してきました。市場の環境が変化し、従来の訪問営業や紹介に頼る営業の方法が通用しにくくなってきました。新しい顧客を獲得するためには、訪問や紹介だけに依存しない方法が必要です。一方、監視カメラは、再生可能エネルギーの設備の防犯に限らず、さまざまな用途で需要があります。対象を広げて考えることで、新しい顧客の可能性が見えてきます。
02PROBLEM
直面していた課題と、その本当の原因
営業の方法を変えるには、まず「誰が何を探しているのか」を確認します。監視カメラの用途を整理し、再生可能エネルギーの分野以外にもニーズがあるかを検討して、ターゲットを広げる可能性を考えました。そのうえで、WEBサイトで顧客のニーズを捉え、検索から問い合わせにつなげる導線、EC販売、SNSの活用、そしてオンラインでの相談と商談の進め方を整理しています。
- 1表面的な課題営業の方法が通用しにくくなった。
- 2本質的な課題顧客との接点が、訪問と紹介に限られている。
- 3経営上の論点WEBを使って、誰に何をどう届けるか。
03STRATEGY
選んだ打ち手と、その理由
事業支援では、市場環境の変化を整理し、監視カメラの用途と、ターゲットを広げられる可能性を検討しました。WEBサイトによる顧客のニーズの獲得、検索からの流入、EC販売、SNSの活用、オンライン相談、問い合わせから商談までの導線を整理し、WEBで顧客を獲得してオンラインで商談を進める営業モデルとしてまとめています。
従来の訪問営業を強化する方法は、担当者の時間と移動に依存し、新しい顧客に広げにくい面があります。WEBとオンライン商談を組み合わせれば、場所の制約を受けにくく、対象の地域や用途を広げられます。市場の変化に合わせて、営業そのものの形を変えることを選びました。
04ACTIONS
取り組みの具体像
実行に向けて、WEBサイトの掲載内容、検索対策、EC販売の準備、SNSでの発信、オンライン相談の受付、商談の進め方を整理しました。
- 1対象市場の変化従来の営業先の市場環境がどう変わったのか、受注の状況から整理します。営業の方法を変える理由を、数と事実で押さえます。
- 2監視カメラの用途再生可能エネルギーの設備に限らず、倉庫、工場、駐車場、店舗など、必要とされる場面を整理します。用途が広がると、対象の顧客が広がります。
- 3ターゲットの拡大用途ごとに、導入を検討する人と、その決め手を整理します。最初に注力する分野を決め、成果を見ながら広げます。
- 4WEBサイト用途別に、必要な情報と事例を分かりやすく見せます。問い合わせまでの導線を短くすることが、成果に直結します。
- 5検索流入・SNS顧客が探すときの言葉を調べ、その言葉に応える情報を発信します。探している人に見つけてもらう流れをつくります。
- 6EC販売選びやすい標準的な商品は、ECで購入できる形にします。商談を要する案件と、すぐに買える案件を分けます。
- 7オンライン相談・商談方法場所に制約されずに相談できる窓口を整えます。現地の状況は、写真や図面で共有して、提案の精度を保ちます。
05VISION
この取り組みが目指す姿
整理した取り組みは、WEBサイトで顧客のニーズを捉え、監視カメラのEC販売とオンライン商談を組み合わせた営業モデルです。
06POINT
この事例から考えられること
市場環境が変わったとき、営業の「量」を増やすより、顧客との接点の「形」を変えることが有効な場合があります。WEBやオンライン商談は、その選択肢の一つです。商品の用途を広い視点で捉え直すことも、新しい顧客を見つける手がかりになります。
営業の形を変えるときは、既存の取引先との関係を守りながら、新しい経路を加える順番にします。WEBからの問い合わせへの返答の速さと、オンライン商談の進め方の型を、先に整えておくことが重要です。用途別の事例を集め、見込み客が自分の状況に置き換えて考えられる材料を増やします。
07SUMMARY
この支援で整理した主なポイント
- 市場環境の変化を整理し、営業の形を見直す理由を明確にした。
- 監視カメラの用途を整理し、対象の顧客を広げた。
- WEBサイトで顧客のニーズを捉え、問い合わせへつなげる導線を設計した。
- EC販売とオンライン商談を、案件の種類で使い分けた。
- 場所に制約されない営業モデルとして、計画にまとめた。
08RELATED SERVICES
関連するサービス
※掲載事例は、過去の支援内容(事業の構想・計画の整理)をもとに、企業・個人が特定されないよう情報を匿名化・再構成しています。
09RELATED CASES
関連する支援事例
店舗で提供する鮮魚を、飲食店向け卸売と全国向けECへ。
BtoB卸売とBtoC ECの両方で展開する計画。
- 当初の課題
- 来店需要に売上が左右され、立地・営業時間に依存。
- 支援した打ち手
- 事業支援では、店舗で提供している鮮魚の強みを整理し、それを活かした販売の形を検討しました。
- 目指す方向
- BtoB卸売とBtoC ECの両方で展開する計画。
美容室のサービス価値を、通販と動画で店舗の外へ。
ECと動画で自宅にもヘアケアを届けるサービス。
- 当初の課題
- 来店機会が減り、顧客との接点を維持しにくい。
- 支援した打ち手
- 来店できない顧客への対応・商品・動画・アフターフォローを整理。
- 目指す方向
- ECと動画で自宅にもヘアケアを届けるサービス。
店内飲食だけに依存しない、通販・テイクアウトの販売体制へ。
テイクアウトにECを加えた販売体制を設計。
- 当初の課題
- 来店客数・客層に偏りがあり、チャネルも限られる。
- 支援した打ち手
- 店舗の強み・顧客層・商品構成・チャネルを整理。
- 目指す方向
- テイクアウトにECを加えた販売体制を設計。
同じような課題を検討している方へ
同じ業種・同じ取り組みでなくても構いません。設備投資、新規事業、販路開拓、AI活用など、現在考えていることを伺い、まず何を整理すべきか一緒に考えます。
補助金・経営支援顧問

