募集中地域・自治体の補助金

令和8年度「夕張市資格取得支援事業補助金」をご活用ください

実施機関
夕張市
募集期間
通年(随時受付)
地域
北海道・夕張市

令和8年度「夕張市資格取得支援事業補助金」をご活用ください(夕張市)の対象者、金額、対象経費、日程、注意点を、この制度の内容にそって整理しました。

夕張市の資格取得支援事業補助金は、受験料や講習料の最大4分の3から全額を、市が指定した資格について補助する制度

夕張市資格取得支援事業補助金は、夕張市が地域の人材の就労と定住を後押しするために設けている補助金です。市が指定した資格を取るときにかかった受験料、講習の受講料、登録料などの一部を、市が後から補助します。令和8年度(2026年度)は、2026年4月1日から随時の受付が始まっています。

この制度の特徴は、申請できる人が個人にも会社にも広いことです。市内で求職活動をしている人、正規雇用で働いている人、パートや契約社員などの非正規雇用で働いている人、そして市内に本社と事業所を持ち従業員を雇っている事業者の4つの立場が、それぞれ対象になります。ProdX Crowd編集部は、夕張市の公式ページ、市が公開している案内チラシ、交付要綱、申請書様式を読み、この記事にまとめました。

まず、制度の骨格を表で確認します。

項目内容
実施する自治体夕張市(北海道)
担当課地域振興課 商工観光係(市役所4階40番窓口)
目的(要綱第1条)地域人材の安定した就労支援、夕張市への定住、市内事業者の雇用確保と人材定着
補助されるもの市が指定する資格を取得するときの受験料、講習受講料、登録料など
補助上限1人あたり10万円。重点資格は20万円
補助率就労者と事業者は4分の3。求職者と非正規雇用者、障害者手帳を持つ就労者は10分の10
受付2026年4月1日から随時。予算額に達した時点で終了
申請の最終期限チラシでは2027年2月26日、要綱では当該年度の2月末日まで
申請の形資格を取ったあとに、取得費用の領収書や合格証を添えて申請する後払いの方式

この記事では、4つの立場ごとの条件の違い、金額の計算、対象になる資格と重点資格、必要書類、申請から入金までの流れ、つまずきやすい点、似た制度との違いを順に整理します。融資や貸付にあたる制度はこのサイトの対象外のため扱いません。

誰が申請できるのか。4つの立場と、それぞれに必要な条件

夕張市の要綱は、申請者を「求職者」「就労者」「非正規雇用者」「事業者」に分けて定義しています。立場によって、満たすべき条件と提出書類が少しずつ違います。

立場要綱上の定義満たす条件
求職者就労に向けて求職活動を行っている者。就職活動をしている学生を含む夕張市内に住所がある。市税を滞納していない。求職活動中である。補助対象の資格を取り、就業を希望している
就労者給料または収入のために現に働いている者。ただし期間の定めのない正規雇用の公務員は除く夕張市内に住所がある。市税を滞納していない。自身の能力向上などのため、補助対象の資格を取ろうとしている
非正規雇用者就労者のうち、雇用期間の定めがある、事業者と直接契約していないなど、正規雇用以外の形で働いている者夕張市内に住所がある。市税を滞納していない。自身の能力向上などのため、補助対象の資格を取ろうとしている
事業者夕張市内に本社と事業所を持ち、労働者を雇用する者市税を滞納していない。市内事業所で働いている在職者の能力向上などのため、補助対象の資格を取得させる

注意したいのは、住所の要件です。個人の3区分は、いずれも夕張市内に住所があることが条件です。一方、事業者は住所ではなく、市内に本社と事業所の両方があることが前提です。たとえば、本社が市外にあって夕張市内に支店だけがある会社は、要綱の文言上は「本社及び事業所を有する」に当たらない可能性があります。該当するか迷う場合は、申請前に商工観光係へ確認してください。

また、要綱には、立場にかかわらず対象外になる場合が2つ書かれています。

対象外になる場合内容
同様の補助を受けている同じ資格の取得について、ほかの同様の補助金、祝金、報償金などの交付を受けた人
暴力団排除条例に該当する夕張市暴力団排除条例第2条第2号から第4号に規定する者

つまり、勤務先から資格取得の祝金が出る場合や、国・道・各種団体の補助を同じ資格で受ける場合は、この補助金の対象になりません。申請時の誓約書でも、この点を約束することになります。

いくら補助されるのか。補助率と上限額の仕組み

補助額は、補助対象経費に補助率をかけ、上限額で頭打ちにして決まります。補助率は申請者の立場で変わります。

申請者補助率上限額重点資格の上限額
就労者4分の310万円20万円
就労者(障害者手帳を持つ人)10分の1010万円20万円
求職者10分の1010万円20万円
非正規雇用者10分の1010万円20万円
事業者4分の3(資格を取る従業員の区分による)従業員1人あたり10万円従業員1人あたり20万円

要綱の別表には「事業者の補助率については、資格を取得する対象者の区分による」という注記があります。つまり、事業者が申請する場合でも、資格を取る従業員が非正規雇用者なら10分の10、正規雇用の就労者なら4分の3、という見方になります。具体的にどちらが適用されるかは、申請書の区分欄(事業者は在職者名も記入します)と合わせて、窓口で確認すると安心です。

もうひとつ大事なのが、端数の処理と回数です。申請書様式には、算出額に1,000円未満の端数があるときは切り捨てると書かれています。また、チラシには「1人につき、上限金額内で年度内、何度でも申請可能」とあります。1年間に何度でも申請できますが、合計は上限額の範囲内です。事業者は、市内の本社や事業所で雇用する従業員1人につき、同じ上限額が設けられています。

金額の計算例

以下は、補助率と上限の仕組みを理解するための計算例です。受験料などの金額は、計算をわかりやすくするために編集部が置いた仮の数字であり、実際の資格の費用ではありません。

ケース仮定した費用計算補助額
正規雇用の就労者が、対象資格の講習と受験で支払った8万円8万円の4分の36万円
同じ就労者が、費用が大きい資格を取った16万円16万円の4分の3は12万円。上限10万円で頭打ち10万円
求職者が、対象資格の受験と講習で支払った9万円10分の109万円
求職者が、費用が大きい資格を取った13万円10分の10は13万円。上限10万円で頭打ち10万円
就労者が、重点資格(上限20万円)で支払った30万円30万円の4分の3は22万5,000円。上限20万円で頭打ち20万円
就労者が、端数のある費用を支払った5万5,500円4分の3は4万1,625円。1,000円未満を切り捨て4万1,000円

自己負担額も見ておきましょう。就労者は、補助の対象になる経費の4分の1が自己負担になります。上限に達する場合は、上限を超えた分も自己負担です。求職者や非正規雇用者は、上限の範囲なら全額が補助されますが、その場合でも、まず自分で全額を支払う必要があります。この補助金は、先にお金を払ってから、あとで戻ってくる仕組みだからです。

どの資格が対象なのか。市が指定した資格の一覧と、重点資格

対象になる資格は、要綱の別表1で決まっています。「夕張市地方版総合戦略の実現に寄与する資格」という位置づけで、分野ごとに次のように整理されています。

分野対象資格の例(要綱別表1より)
医療関係助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、柔道整復師、はり師、歯科衛生士、臨床検査技師、放射線技師、薬剤師、あん摩マッサージ指圧師
介護・福祉関係社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士、介護支援専門員、主任介護支援専門員、介護職員初任者研修
保健・衛生関係管理栄養士、栄養士、保育士、食品衛生責任者、保健師
教育関係幼稚園教諭、子育て支援員、司書
運輸・運転関係第一種運転免許(大型・大型特殊)、第二種運転免許(普通自動車第一種免許の保持者に限る)
製造関係自動車整備士
スポーツ関係自然体験指導員、初級障がい者スポーツ指導員、健康運動指導士、スポーツリーダー、体育施設管理士・運営士、プール監視の資格、スキー指導員
防災関係消防設備点検資格者(消防設備士)、防災士、防火管理者
建築・土木関係労働安全衛生法による技能講習修了証(車両系建設機械運転)、危険物取扱者
環境関係狩猟免許
経理関係日商簿記、司法書士、行政書士
その他市長が特に必要と認めた資格

一覧を見ると、医療、介護、保育といった人手が必要な分野と、運転、消防設備、建設機械といった地域の産業や暮らしを支える分野の資格が中心です。また、スキー指導員やプール監視の資格が入っているのは、観光やスポーツに関わる人材も想定しているためと読めます。

重点資格とは何か

要綱とチラシでは、別表1のうち印(◎)が付いた資格を「夕張市地方版総合戦略の実現に特に寄与する重点資格」と呼び、上限を20万円としています。今回の資料で確認できる重点資格は、第二種運転免許(普通自動車第一種免許を持っている人に限る)です。運転関係の資格は費用が大きくなりやすく、上限の引き上げが実際に効く場面と言えます。ただし、重点資格かどうかの最終的な扱いは、資料の記載と窓口の案内に従ってください。

一覧にない資格はどうなるのか

チラシには、「上記資格以外でも対象となることがありますので、資格取得をご検討の方はお気軽にご相談ください」と書かれています。要綱の別表1にも「その他市長が特に必要と認めた資格」があります。自分が取りたい資格が一覧に見当たらないときは、取得してしまう前に、商工観光係に対象になるか問い合わせるのが安全です。

すでに持っている資格の更新は対象外

要綱第4条には、補助対象資格について「既に取得している資格を更新した場合を除く」とあります。つまり、免許や資格の更新手続きにかかった費用は対象にならず、新しく取得する場合が対象です。ここは、事業者が従業員の資格の更新を会社でまとめて行うときに、特に誤解しやすい点です。

何の費用が補助対象になるのか

補助対象経費は、要綱第5条で定められています。

経費の種類内容注意点
受験料資格や試験などの受験料申請時に、試験案内のページと支払いの領収書で確認できる形にしておく
受講料資格取得に係る講習の受講料。主催者から指定されている教材費なども含む教材費は、主催者が指定しているものが含まれる
登録料資格取得に係る登録料取得後の登録手続きにかかる費用
その他市長が認める費用一覧にない費用は、事前に商工観光係に確認する

案内チラシでは、補助対象経費として、資格、講習等の受験料、資格取得に係る講習受講料(教材費などを含む)、資格取得に係る登録料「ほか」が示されています。一方で、要綱から読み取れる範囲では、交通費や宿泊費が対象になるとは書かれていません。出張を伴う受講で、宿泊を含めて申請したい場合は、あらかじめ問い合わせておきましょう。

補助対象になる取得時期

補助対象は、「申請日の属する年度の前年度の3月1日以降に資格等を取得した場合」に限られます。令和8年度に申請する場合なら、2026年3月1日以降に取得した資格が対象になります。チラシにも「令和8年3月1日以降に取得した資格等が対象となります」と書かれています。

たとえば、令和8年2月に取得した資格の費用は、令和8年度の申請では対象外になります。逆に、年度の始まりより前の3月に取得していても、3月1日以降であれば対象になり得るのが、この制度の特徴です。

申請から入金までの流れ

この制度は、資格を取ったあとに市へ申請する流れです。チラシでは、「資格取得(申請者負担)、夕張市へ補助金申請、申請内容の審査・交付決定、夕張市へ補助金請求、補助金交付」の順番で示されています。

段階誰が何をするか期間・書類の目安
事前の確認申請者が、取りたい資格が対象かと予算の残りを、商工観光係に電話で確認する受付は予算額に達した時点で終了するため、事前に連絡するよう呼びかけられている
資格の取得申請者が、受験料や講習料を自分で支払い、資格を取る2026年3月1日以降に取得したものが対象
補助金の交付申請交付申請書(様式第1号)に必要書類を添えて、市に提出する2026年4月1日から。最終は2027年2月26日(チラシ)
審査と交付決定市が内容を審査し、適当と認めれば交付決定通知書、認めないときは却下通知書が届く要綱第8条
交付請求交付決定を受けた人が、速やかに交付請求書(様式第4号)を市へ出す要綱第9条
入金市が請求を適当と認めれば、補助金が交付される要綱第9条
事後の対応市から就業や就職の状況の情報提供を求められることがある要綱第12条

受付時間も押さえておきましょう。公式ページでは、受付は土曜日、日曜日、祝日、年末年始(2026年12月31日から2027年1月5日)を除く、午前8時45分から午後5時30分までです。受付場所は、夕張市役所の地域振興課商工観光係(4階40窓口)です。

申請書の内容

申請書様式(様式第1号)で記入する項目は、次のとおりです。

項目記入内容
交付対象者区分求職者、就労者、非正規雇用者、事業者のいずれか。事業者は在職者名を記入する
資格取得の目的資格を取る目的を書く
資格等の名称取得した資格の名前
受験または受講期間いつからいつまで
交付申請額補助率以内の額。上限10万円(重点資格は20万円)。1,000円未満は切り捨て
添付書類区分ごとの添付書類

資格取得の目的の欄は、短い文章でかまいませんが、「求職者なら就業したい分野」「就労者や事業者なら能力向上や人材定着のねらい」を具体的に書いておくと、審査担当者にも伝わりやすくなります。

申請にはどの書類が必要か

提出書類は、立場によって異なります。公式ページの一覧表と要綱第7条を組み合わせて整理します。

書類求職者就労者非正規雇用者事業者
現住所を確認できるもの(運転免許証など)必要必要必要登記簿謄本(事業者が申請する場合の注記)
資格取得に要した費用が確認できるもの(試験案内のページ、領収書など)必要必要必要必要
資格を取得したことを証明するもの(合格証、免許証など)必要必要必要必要
障害者手帳の写し不要該当すれば不要不要
求職活動をしていることがわかるもの(ハローワーク等。学生は学生証等)必要不要不要不要
雇用状況がわかるもの(雇用契約書、労働条件通知書など)不要必要必要不要
資格を取った人の在職がわかるもの(雇用契約書、労働条件通知書など)不要不要不要必要
市税の納付状況を証する書類、または照会についての同意書必要必要必要必要
他の補助金等を受けていないことの誓約書必要必要必要必要

要綱の求職者の欄には、少し細かい指定があります。ハローワーク等で求職活動を続けていることがわかる書類は、「資格等を取得した日から交付申請書を提出した日までの間のいずれかの日を含むもの」に限られています。つまり、資格を取る前の求職活動の記録だけでは足りず、取得後から申請までの期間の記録が必要になります。

同意書と誓約書は、何に同意し、何を約束するのか

申請書とともに、様式の中に同意書と誓約書が含まれています。同意書では、次の2点に同意します。

同意書の内容意味
市税の納付状況を、担当課の職員が照会すること納税証明書を取りに行く代わりに、市が確認できるようにするもの
補助金交付の後の年度に、担当課の職員が就労状況などを確認すること就労や定着を促す事業のため、申請後も就労状況の確認がありうる

誓約書では、次の3点を約束します。

誓約書の内容意味
当該事業について、市、国、北海道、各種団体等から補助金等の交付を受けていない同じ資格について二重に補助を受けない
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に基づく届出を要する事業を営む者でない事業者が申請する場合などに関係する
夕張市暴力団排除条例の該当者でない暴力団排除

特に最初の項目は、勤務先の福利厚生や各種団体の補助を併用できないことに直結します。会社に資格取得の支援制度がある場合は、どちらを使うかを先に決めておきましょう。

審査では何が見られるのか。取消しと返還の規定も確認

この制度は、公募型の補助金のように、複数の応募者を採点して選ぶ形ではありません。要綱第8条では、市長が申請内容を審査して、適当と認めれば交付決定、適当と認めなければ却下する、という流れになっています。審査の中心は、申請者が対象者の要件を満たすか、資格が対象か、費用の額が書類で確認できるか、という形式面の確認と読めます。

ただし、予算額に達した時点で受付が終わります。つまり、内容に問題がなくても、予算が尽きた後の申請は受けてもらえません。審査より前に、予算の残りという実務上の制約があります。

交付後にも、次の定めがあります。

規定内容
交付決定の取消し(要綱第10条)偽りその他不正の手段で交付決定を受けたとき、そのほか市長が取り消すことが適当と認めるときは、交付決定の全部または一部を取り消せる
補助金の返還(要綱第11条)取消しにかかる部分について、すでに補助金が交付されているときは、返還命令通知書で返還を命じる
情報提供(要綱第12条)市長は、フォローアップなどのため、就業や就職の状況などの情報提供を求めることができる

虚偽の書類や、実際より高い金額の領収書を出すといった行為は、交付が取り消されて返還を求められる対象になります。領収書は、宛名や日付、但し書きがわかる形で保管してください。

つまずきやすい点を、先に潰しておく

窓口に聞かないとわかりにくい点を、表にまとめます。

つまずきやすい点起きやすい場面対応
予算が尽きる年度の後半に申請しようとして、受付が終わっていた予算額に達した時点で受付が終わる。取得後はできるだけ早く申請し、取る前に残りを電話で確認する
取得した日が早すぎる令和8年2月以前に取った資格を申請しようとした令和8年度の申請は、2026年3月1日以降の取得が対象
資格が一覧にない取りたい資格が別表にない市長が特に必要と認めた資格に当たる可能性もある。取る前に相談する
更新を申請してしまうすでに持っている資格の更新費用を出した更新は対象外。新規の取得が対象
他の補助や祝金と重なる勤務先の祝金、団体の補助などを受けた同じ資格について併用できない。誓約書に反する
求職活動の証明が古い求職者が、取得前の活動記録だけを出した資格の取得日から申請日までのいずれかの日を含む記録が必要
市税の未納がある納付状況の照会で、滞納が見つかった市税を滞納していないことが要件。事前に納付を済ませる
申請が2月末ぎりぎり年度末に慌てて出した要綱では当該年度の2月末日まで。チラシでは2027年2月26日の記載
領収書がないクレジット払いや、会社払いで領収書を受け取っていない費用が確認できる書類が必要。受験や講習を申し込む段階で、領収書の形を確認する

特に、期限の書き方に違いがある点には注意が必要です。チラシは2027年2月26日、要綱は「当該年度の2月末日まで」とあります。2月末日と2月26日のどちらで受け付けられるかは、2027年2月は27日・28日が週末にあたる事情なども関係するかもしれません。いずれにしても、2月の下旬ぎりぎりではなく、余裕を持って、遅くとも2月26日までに提出するのが安全です。念のため、商工観光係に最終日を確認してください。

この制度は誰に向いていて、誰には向かないのか

向いている人・会社理由
市内で看護、介護、保育などの資格を取り、働きたい求職者求職者は10分の10で補助され、対象資格に含まれる分野が多い
市内で働いていて、仕事に必要な免許や技能講習を取りたい人就労者は4分の3。大型・大型特殊免許や車両系建設機械などが対象
パートや契約社員で、資格を取ってステップアップしたい人非正規雇用者は10分の10
従業員に資格を取らせたい、市内の小さな会社従業員1人ごとに上限があり、複数人に取らせても1人ずつ使える
年度の前半に資格を取り、早めに申請できる人予算が尽きる前に受け付けてもらえる
向かない人・会社理由
夕張市内に住所がない個人個人の3区分は、市内に住所があることが条件
本社が市外で、市内に支店だけがある会社事業者は、市内に本社と事業所の両方があることが前提
取りたい資格が対象外で、相談しても認められない人補助は市が指定した資格に限られる
すでに他の補助金や祝金を受けた人同じ資格では併用できない
資格の更新費用を補助してほしい人更新は対象外
期間中に取得せず、取得日が令和8年3月1日より前の人令和8年度の申請では対象外
公務員(期間の定めのない正規雇用)就労者の定義から除かれている

類似の制度や、他の制度とはどう違うのか

資格取得を支える制度は、ほかにも考えられます。この記事では、資料で確認できた範囲だけを示し、具体的な金額や条件は、各制度の窓口で確認してもらう形にします。

比べる対象夕張市の補助金との違い確認先
勤務先の資格取得支援(祝金、費用負担)同じ資格で重複して受け取れない。勤務先と、どちらを使うかを決める必要がある勤務先の人事・総務
国や北海道の教育訓練に関する給付や助成同じ資格について、他の補助金等を受けていない誓約が必要。併用できるかは個別に確認ハローワーク、北海道の担当窓口
他の自治体の資格取得補助夕張市の制度は、市内に住所があること、または市内に本社と事業所があることが前提各自治体の担当課
夕張市の他の産業振興策この補助金は、人材の就労と定住のための資格取得に特化している夕張市 地域振興課 商工観光係

要綱の第3条第2項は、他の「同様の補助金、祝金、報償金等」を受けた人を対象外としています。逆に言えば、資格の取得とは目的が違う補助(たとえば設備の導入や店舗の改修)であれば、併用できる可能性があります。ただし、一律には言えないため、申請書にその旨を記載する前に、窓口で確認してください。

税金や社会保険との関係

補助金を受け取った場合の税務上の取り扱いは、受け取る人の立場(個人、事業者)によって異なる可能性があります。この記事では、金額や税率には触れません。事業者や個人事業主として受け取る場合は、顧問税理士や所轄の税務署に、確認してください。

申請までの逆算スケジュール

制度の期限が決まっているので、取得から申請までの流れを時間軸で整理しておきます。以下の月は、受付期間の始まりと終わりから整理した目安であり、予算次第で前倒しで終わる可能性があります。

時期やること
2026年4月1日令和8年度の受付が始まる
資格を取る前対象資格かを、要綱の別表1やチラシで確認する。分からなければ商工観光係に電話する。予算の残りも聞く
受験や講習の申込み領収書の宛名、日付、金額、但し書きを確認する。受験料と講習料は、費目が分かれていると整理しやすい
資格を取った直後合格証や免許証の写しを取る。求職者は、取得後に求職活動をした記録も保存する
取得から1か月以内を目安申請書と添付書類をそろえる。就労者や非正規雇用者は雇用契約書や労働条件通知書、事業者は在職の確認書類を用意する
交付決定の通知後速やかに交付請求書を提出する
2027年2月26日まで申請の最終期限(チラシ)。要綱では2月末日まで。予算が先に尽きることもある

事業者が複数の従業員の資格取得を申請するときは、1人ずつ申請書を作る形が考えられます。要綱では「在職者1人につき」の限度額が定められているためです。人数が多い場合は、事前に窓口に相談し、提出方法を確認してください。

事業者(会社)として使うときの考え方

事業者の申請は、従業員の資格取得を会社として後押しする場合に使います。資料から読み取れる実務のポイントを、表にします。

論点資料から言えること
誰の資格か市内事業所で働いている在職者の、能力向上などのために資格を取得させる場合が対象
上限は誰単位か市内の本社・事業所で雇用する従業員1人につき、上限10万円(重点資格は20万円)
補助率事業者は4分の3。ただし別表の注記により、資格を取る人の区分による
必要な書類市内で事業を営んでいることを確認できる書類(登記簿謄本)、費用が確認できるもの、資格を取得したことの証明、資格を取った人の在職が確認できる書類
他の補助との関係同じ資格について、他の補助金・祝金・報償金などを受けていないこと
注意風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に基づく届出を要する事業を営む者でないことの誓約が必要

会社が受験料を負担して、のちに従業員の自己負担を求める運用をしている場合は、費用を実際に負担した人が誰かで、申請者が変わる可能性があります。たとえば、会社が支払いを済ませた領収書の宛名が会社名なら、事業者としての申請が自然です。従業員本人が支払い、就労者として申請するなら、領収書は本人名義になります。二重に申請しないよう、社内でどちらで出すかを決めておきましょう。

よくある質問

質問回答
申請は電子申請でできるか公式ページでは、申請書のWordとPDFが公開され、受付場所は市役所4階の窓口です。申請書の送付先もチラシに記載されています。電子申請の可否は、商工観光係に確認してください
学生も申請できるか就職活動を行っている学生は、求職者に含まれます。その場合は、学生証等の写しが必要です
期間の途中で上限に達したら1人につき、年度内の上限額の範囲で、何度でも申請できます。上限を超えた分は、補助されません
受付が終わっていることもあるか予算額に達した時点で受付が終わります。事前に問い合わせてください
資格を取ったのがいつなら対象か令和8年度の申請では、2026年3月1日以降に取得した資格が対象です
申請書はどこで入手できるか夕張市のホームページ(ページID 0007008)で、Wordファイルとpdfファイル、対象資格一覧、交付要綱が公開されています
問い合わせ先は夕張市 地域振興課 商工観光係。電話は0123-52-3128、メールはybrsyo@city.yubari.lg.jp、市役所代表は0123-52-3131
開庁時間は平日の午前8時45分から午後5時30分。土曜、日曜、祝日、12月31日から1月5日は休み

ProdX Crowd編集部の見方

この制度は、金額の大きさよりも、使いやすさに特徴があります。個人でも事業者でも使え、年度内に何度でも申請でき、しかも求職者や非正規雇用者は全額補助(上限内)になります。一方で、予算がなくなれば受付が終わるため、取得計画を立てたら、早めに窓口に相談するのが基本です。

事業者に向けては、従業員の資格取得は、人材定着のための投資です。補助金は費用の一部を支えるものにすぎないので、資格を取った後に、仕事の中で生かしてもらう仕組みづくりが重要です。ProdX Crowd(運営:株式会社ウブントゥ)は、補助金の申請の相談にも対応しています。月額10,000円、初期費用0円、成果報酬0円、最低契約期間なしで、いつでも解約できます。資格取得補助のように金額が小さな制度でも、書類の整え方で迷ったときは、相談先の一つとして考えてください。

最新の受付状況、対象資格の扱い、申請書の最新版は、夕張市の公式ページと、地域振興課 商工観光係(電話 0123-52-3128)で確認してください。

この制度を一言でいうと

「令和8年度「夕張市資格取得支援事業補助金」をご活用ください」は、夕張市が実施する補助金・助成金です。対象の地域は夕張市・北海道です。

令和8年度「夕張市資格取得支援事業補助金」をご活用ください - メロンのまち 北海道夕張市ホームページ JavaScriptが無効のため、文字の大きさ・背景色を変更する機能を使用できません。 令和8年度「夕張市資格取得支援事業補助金」をご活用ください 令和8年度「夕張市資格取得支援事業補助金」をご活用ください

受付の期間は、通年(随時)で受け付けています。

制度名令和8年度「夕張市資格取得支援事業補助金」をご活用ください
実施機関夕張市
種類補助金・助成金
対象地域夕張市・北海道
受付期間通年(随時)で受け付けています

「令和8年度「夕張市資格取得支援事業補助金」をご活用ください」の対象になる方

対象になるかどうかを、この制度で定められている条件ごとに整理します。

対象かどうかを、この順に確認します
  1. 1地域夕張市・北海道(市区町村の制度のため、その市区町村内に事業所があることが基本)
  2. 2規模従業員数の制約は示されていません
確認することこの制度の内容
地域夕張市・北海道(市区町村の制度のため、その市区町村内に事業所があることが基本)
規模従業員数の制約は示されていません

「令和8年度「夕張市資格取得支援事業補助金」をご活用ください」が目指していること

情報をさがすキーワード検索ページID検索ページID検索とは?よく検索されるキーワードデマンド交通ふるさと納税夕張メロン食べ放題組織でさがす分類でさがすカレンダーでさがす地図でさがすよくある質問ライフステージでさがす引越し・生活手続きガイドトップページ分類でさがすしごと・産業雇用・就業支援 >2026年度「夕張市資格取得支援事業補助金」をご活用ください2026年度「夕張市資格取得支援事業補助金」をご活用くださいページID:0007008更新日:2026年4月1日更新印刷ページ表示2026年度「夕張市資格取得支援事業補助金」の受付を開始しました。

「令和8年度「夕張市資格取得支援事業補助金」をご活用ください」の経費で気をつけたいこと

この制度の文章にある言葉ProdX Crowd編集部の見方
ホームページシステム・ソフトウェア・ウェブ関連の経費が含まれています。クラウドの月額利用料は「何か月分まで」と決められていることがあります。契約期間と補助事業の期間の関係を、見積もりの段階で確認します。汎用のパソコンやタブレットは対象外のことが多い点にも注意が必要です。
資格取得研修・講習・資格取得に関する費用が含まれています。受講の前に計画届が必要なことがあります。修了証や受講の記録が、実績の証拠になります。

この制度の日程と期間の定め

区分内容
その他【ご案内】夕張市資格取得支援事業補助金 [PDFファイル/414KB] / (2)受付場所
地域夕張市内の産業振興を促進し、地域人材の安定した就労支援や夕張市への定住等を促進するため、専門技術等の市が指定する資格を取得する際に要した受験料や講習受講料等の経費の一部を補助します。 / 地域振興課商工観光係(4階40窓口)
日程2026年4月1日より随時受付いたします。 / (注釈)ただし、土曜日、日曜日、祝日及び年末年始(2026年12月31日から2027年1月5日)を除く午前8時45分から午後5時30分までです。また、予算額に達した時点で受付終了となります。

「令和8年度「夕張市資格取得支援事業補助金」をご活用ください」の手続きの流れと日程

この制度は通年で受け付けられています。予算がなくなり次第、受付を終了する場合があります。

手続きの流れ
  1. 申請計画書・見積書を提出
  2. 審査1〜3か月
  3. 交付決定ここから発注できる
  4. 発注・実施期間内に支払いまで
  5. 実績報告証拠書類を提出
  6. 検査・確定補助額が決まる
  7. 入金お金が入るのは最後

発注・契約は「交付決定」の後。お金が入るのは、最後の「入金」です。

「令和8年度「夕張市資格取得支援事業補助金」をご活用ください」についてのよくある質問

Q&A令和8年度「夕張市資格取得支援事業補助金」をご活用ください

経営者のイメージ写真
経営者

Q. 令和8年度「夕張市資格取得支援事業補助金」をご活用くださいの受付期間はいつですか?

解説役のイメージ写真
ProdX Crowd編集部
A.

通年で受け付けています。予算の状況により終了することがあるため、早めに実施機関へ確認します。

この制度を検討するときの確認リスト

確認項目状況
対象の地域(夕張市・北海道)に、事業所がある□ はい □ いいえ
交付決定(または承認)の前に、発注・契約をしない□ はい □ いいえ
後払いの資金繰り(つなぎ資金)の目処が立っている□ はい □ いいえ

情報の確認元:夕張市の公開情報。最新の募集状況・申請書類は、実施機関のページで入手できます。 情報取得日:2026/10/12。