募集中地域・自治体の補助金

【助成金】令和8年度展示会出展等への助成事業(第2回市場開拓助成)募集のご案内[予告]

実施機関
公益財団法人千葉県産業振興センター
募集期間
2026/10/01 〜 2026/10/30
地域
千葉県

【助成金】令和8年度展示会出展等への助成事業(第2回市場開拓助成)募集のご案内[予告](公益財団法人千葉県産業振興センター)の対象者、金額、対象経費、日程、注意点を、この制度の内容にそって整理しました。

千葉県の展示会出展を最大100万円(海外は200万円)助成する、第2回市場開拓助成とは

千葉県産業振興センターが募集する「令和8年度 中小企業総合支援事業助成金[第2回]市場開拓助成」は、千葉県内で開発した新製品・新技術・特産品を、国内外の展示会に出展して売り込む費用の一部を助成する制度です。J-Net21では「【助成金】令和8年度展示会出展等への助成事業(第2回市場開拓助成)募集のご案内[予告]」として紹介されています。センターの募集ページ(2026年10月1日掲載)と、そこに添付された募集要項・交付要領・審査基準・Q&Aの4つのPDFを読んで、この記事を書きました。

先に断っておくと、これは国の補助金ではなく、千葉県の助成を受けてセンターが行う助成事業です。出展する展示会を決めて申請し、交付決定を受けたあとに発注・支払いをして、事業が終わってから実績報告をして、確定した額が後払いで振り込まれます。

項目内容(募集要項より)
実施機関公益財団法人千葉県産業振興センター 経営支援部 活性化支援課
申請受付期間令和8年10月1日(木)から10月30日(金)、17時必着。郵送のみで持込不可
助成率2分の1以内。小規模事業者は3分の2以内
助成限度額国内展示会100万円、海外展示会200万円。下限20万円
対象となる展示会の開催時期令和9年3月から令和9年8月
助成対象期間交付決定日から令和9年8月末日
結果の通知審査は11月1日ごろから約1か月、交付決定は令和8年11月末の予定
問い合わせ活性化支援課 電話043-299-1078

この記事では、誰が何に対して使えるのか、対象になる製品の6つの入口、経費の線引き、金額の計算、審査で見られる点、申請から入金までの流れ、つまずきやすい点を、順に整理します。

募集期間は1か月。10月30日に間に合わせるには何から始めればよいか

受付期間は10月1日から10月30日です。ところが、申請書の様式は、センターに頼んで受け取る仕組みになっています。募集ページには、記入用の申請書(Wordファイル)を希望する場合、活性化支援課のメールアドレス(market@ccjc-net.or.jp)に、次の内容を書いて請求するよう書かれています。

メールに書く内容補足
企業名、担当者名、連絡先電話番号とメールアドレスを含む
希望する助成事業名今回は市場開拓助成
出展予定の展示会名展示会のホームページのURLも添える
出展製品名と、製品概要がわかる資料カタログなど
対象要件1から6のうち該当するもの制度名や施設名まで書く

募集要項のスケジュールでは、申請書の請求は10月1日から第4週ごろまでとされています。センターが内容を確認してから申請書類を返送するため、請求が遅れるほど、記入と捺印の時間が削られます。申請書は記入したうえで捺印が必要で、郵送のみ、持込不可、17時必着です。募集ページには、記入漏れや添付資料の不備があると受け付けられない、とも書かれています。

つまり、この制度で最初に決めるのは「どの展示会に、どの製品で出るか」です。それが決まらないと、請求メールも書けません。

時期やること注意点
申請前募集要項を読み、出展する展示会と製品を決める1企業が申請できる展示会は1つだけ
10月上旬対象要件1から6のどれに当たるか、証明の書類があるか確認する書類がなければ、要件を満たせない
10月第4週ごろまで活性化支援課へ、申請書をメールで請求する展示会のURLと製品資料を添える
10月30日17時まで申請書類一式を郵送で届ける必着。持込不可。電子データもメールで提出
11月書面審査約1か月。内容は公表されない
11月末交付決定の通知(メール)交付決定日より前の発注・支払いは対象外

誰が申請できるのか。千葉県内の中小企業者と小規模事業者

対象者は、次の2つをどちらも満たす必要があります。

項目要件
事業所主たる事業の実施地(展示会に出品する新製品・新技術・特産品等の開発拠点)が千葉県内であること
規模中小企業者、小規模事業者、連携体、組合等であること

事業所の要件は、本社の所在地ではなく、展示する製品を開発した拠点がどこかで見られる点に注意が必要です。審査基準の資格審査項目にも「主たる事業の実施地が千葉県内であるか」が最初に出てきます。

中小企業者と小規模事業者の区分は、中小企業基本法の定義にもとづき、募集要項に次の表があります。

業種中小企業者小規模事業者
製造業、建設業、運輸業、その他(下の3業種を除く)資本金3億円以下または従業員300人以下従業員20人以下
卸売業資本金1億円以下または従業員100人以下従業員5人以下
サービス業資本金5千万円以下または従業員100人以下従業員5人以下
小売業資本金5千万円以下または従業員50人以下従業員5人以下

業種は、主たる事業として営むものです。従業員は「常時使用する従業員」で、Q&AのA3には、1週間の勤務時間が正規社員と同等の人はアルバイトでも数え、役員は数えない、とあります。この数え方が、助成率が2分の1か3分の2かを分けます。

大企業が実質的に経営に参画している会社は除かれます。募集要項と交付要領には、次のいずれかに当たる中小企業者は対象外、とあります。

みなし大企業の例内容
同一の大企業が2分の1以上を所有発行済株式の総数または出資価額の総額の2分の1以上
大企業が3分の2以上を所有発行済株式の総数または出資価額の総額の3分の2以上
役員の兼務大企業の役員または職員を兼ねている人が、役員総数の2分の1以上

交付要領には、特定ベンチャーキャピタルが所有する場合は大企業の所有に数えない、という括弧書きがあります。出資構成が複雑な会社は、株主等一覧(別紙3)をつくる前に、センターへ相談しておくのが安全です。

Q&Aによると、個人事業主も応募できます。その場合は、展示会や展示品が要件を満たすことに加えて、直近2期分の決算書の提出が必要です。法人格のない複数企業のグループは、連携体として応募できます。ただし、代表1社(者)が事業経費の執行管理をすべて担う必要があります。連携体は、中小企業者、個人、大学、研究機関、NPO、組合、大企業などで構成されてよく、中小企業者が運営の中心であることが条件です。各自の役割は所定の書面で定めます。

展示する製品は、どんな製品でもよいのか。6つの入口のどれかが必要

この制度の最大の特徴は、展示会に出す製品に条件があることです。誰でも出展費用を助成してもらえるわけではありません。募集要項は、次の1から6のいずれかを満たす新製品・新技術・特産品等であることを求めています。Q&AのA10では、自社が開発した製品・技術等が対象で、他社製品は対象外という趣旨の回答です。

番号対象要件申請時に出す書類(募集要項)
1経営革新計画、または地域経済牽引事業計画で位置づけた製品等で、その計画の承認または認定を受けている申請書類一式の写しと、承認(認定)書の写し
2ちば中小企業元気づくり助成金、または中小企業総合支援事業助成金の交付を受けて開発した製品等実績報告書一式の写しと、確定通知書の写し
3公的インキュベーション施設(コワーキングスペースを除く)に入居する企業が開発した製品等募集要項には書類の欄がなく、センターへ事前に確認
4千葉ものづくり認定製品として認定を受けた製品等千葉ものづくり認定製品の認定証の写し
5千葉県立地企業補助金(マイレージ型)の交付が確定した企業が開発した製品等確定通知書の写し
6国等の公的資金、または千葉県内に本店を構える金融機関等の補助制度を受けて開発した製品等実績報告書一式と確定通知書の写し、またはそれに代わる書類

要件3のインキュベーション施設には、募集要項では次の7つが挙がっています。東葛テクノプラザ、東大柏ベンチャープラザ、かずさインキュベーションセンター、ベンチャープラザ船橋、千葉大亥鼻イノベーションプラザ、いちかわ情報プラザ、まつどビジネスBASEです。なお、交付要領の別表には「松戸スタートアップオフィス」という名称が見えます。名称の違いが気になる場合は、申請前に活性化支援課へ確認してください。

要件6の例として、募集要項は、ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金、戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)、成長型中小企業等研究開発支援事業(Go-Tech事業)、ひまわりベンチャー育成基金を挙げています。Q&AのA14には、融資は補助制度とは異なるため、この要件には当たらない、という回答があります。

経営革新計画と地域経済牽引事業計画については、Q&AのA12、A13に説明があります。どちらも千葉県知事の承認を受ける計画で、承認されると、この市場開拓助成を含む支援を検討できる、と書かれています。展示会の申請を考えてから計画づくりを始める場合、計画の承認を待つ時間が発生するので、今回の10月30日には間に合わない場合があります。承認の見込みや時期は、承認の窓口である千葉県の担当課に確認してください。

要件を満たす製品であれば、展示する製品の数は制限されません(Q&AのA11)。申請書に書かなかった自社製品を並べることもできます。ただし、申請書に記載した製品をメインで展示することが条件です。

対象になる展示会、ならない展示会はどう見分けるか

展示会にも要件があります。募集要項では、次のすべてを満たす必要があります。

項目要件見分け方の例
期間令和9年3月から8月に開催される第1回は令和8年6月から令和9年2月の開催分が対象だった
目的商談を開催の主旨とする。展示会場で小売りすることを主な目的としない即売会や物産展は対象外になりやすい
来場者特定の顧客のみを対象としない主催者の取引先や招待客だけが来る内見会・内覧会は対象外
財源国または地方自治体等の補助金が措置されていない展示会ベンチャーフェアや新価値創造展など公的機関主催のものは対象外
主体申請者名義で申込・支払・実施まで行い、自ら商談する代理店や親会社の名義で申し込んだ出展は対象外
二重採択同一内容で、他の補助金・助成金・競争的資金の採択を受けていない同じ出展費用を他の補助でまかなわない

リアル展示会のほか、インターネット上で開催され、開催期間中に企業と製品が展示されるオンライン展示会も含まれます。ただし、オンライン展示会で対象になる経費は、出展料とPR用ツール等製作費の2つに限られます。

Q&Aには、判断に迷いやすいケースの回答があります。

疑問公式の回答(Q&A)
一部に直売エリアがある展示会は対象か基本的に直売会は対象外。直売エリアと展示会エリアが完全に分離され、展示会場では小売りしないなら対象になる。迷ったら事務局に確認
リアルとオンラインのハイブリッド開催で、両方の経費を申請できるか両方の費用が発生するなら、募集要項の経費項目の範囲で申請できる。上限は国内100万円、海外200万円、下限20万円のまま変わらない
展示会の出展案内がまだ手元にないウェブ上に情報があれば、概要がわかるページのコピーを出す。前年度以前に同じ展示会があれば、そのときの案内やパンフレットのコピーでもよい
他の国や県の助成金と併用できるか同一内容・同一費目に対する他の補助事業との重複利用は認められない

1企業が申請できる展示会は1つです。さらに、募集要項の対象商品の欄には、同一の製品等について、本年度この制度で交付決定を受けて助成事業を実施していないこと、という条件もあります。第1回で交付決定を受けた会社が、同じ製品で第2回に申請することはできません。展示会ごと、製品ごとに計画を立てる必要があります。

どの経費が対象で、どの経費が対象外か

対象経費は、募集要項の「助成対象経費」に書かれたものに限られます。そこにない経費は、すべて対象外です。

経費区分対象になるもの対象外の例(募集要項)
出展料出展の小間代。出展契約に付随する既定の費用(出展に必要な保険料、展示会のホームページやガイドブックへの掲載料など)。申請製品をPRする説明会等への参加費掲載料で対象になるのは、申請製品をPRする情報で、主催者が作成・管理する媒体に限る
PR用ツール等製作費展示会場で配布する、申請製品が載ったチラシ・カタログ等の印刷物の製作委託費。会場で流すPR動画の製作委託費配布しきれなかった印刷物やサンプル。申請製品と事業者名が確認できないもの
会場整備費(レンタル料含む)出展に必要な会場工事の委託費。会期中の電気等の使用料。ブース内の装飾物、POP、展示パネルの製作委託費。机・椅子等のレンタル料申請製品が確認できないもの
運搬費出展のための資材を会場まで運ぶ費用展示会に出なかった場合の輸送費
展示会スタッフ等派遣費会場で働く短期のアルバイト、通訳、コンパニオン等を、人材派遣会社などの法人に依頼して支払う費用個人への直接の謝礼は、この区分の説明に含まれていない
海外渡航費海外展示会に出るための往復航空券と、展示会の前日から終了日までの現地宿泊費。現地で展示会業務をする自社の従業員2名までエコノミークラス以外、開催地以外を経由する渡航、旅行代理店の手数料、アルバイト・通訳の渡航、チップや朝食代など
その他理事長が特に認める経費個別の判断。必ず事前に相談

海外の宿泊費には、1泊あたりの上限(税抜)があります。募集要項では、指定都市(ロサンゼルス、ニューヨーク、ワシントン、サンフランシスコ、ジュネーブ、ロンドン、パリ、モスクワ、アブダビ、ジッダ、クウェート、リヤド、シンガポール、アビジャン)が地域区分ごとに甲乙丙などに分けられています。

区分宿泊料の上限(円/泊、税抜)
指定都市19,300
甲16,100
乙12,900
丙11,600

どの国・都市がどの区分に当たるかは、募集要項の表(北米、西欧、東欧、中近東、東南アジア・韓国・香港、南西アジア・中国、中南米、大洋州、アフリカの地域別)で確認してください。

対象外の経費の例として、募集要項は次のものを挙げています。これは一例で、全部ではない、と書かれています。

対象外になる経費ポイント
間接経費振込手数料、交通費、報告書の作成・提出にかかる消耗品費など
租税公課収入印紙、消費税。海外出展の付加価値税(VAT)も対象外
他の用途との併用営業、販売、生産などと併用している費用。Q&AのA18では、普段の営業用を含めて作ったチラシは、会場で配る分以外は対象外
書類に不備がある経費見積書、契約書、納品書、請求書、振込控え等がそろわない
出展しなかった展示会の経費キャンセル料、資材費、輸送費を含む
ポイント相当分支払いでポイントを取得または使用した場合
備品の購入費Q&AのA19。展示台は購入ではなくレンタルで
社会通念上不適切な経費公的資金の使い道として適切でないもの

最も重要な注意が、出展料に関するものです。募集要項には「出展料の支出がない場合、出展に係るすべての経費が対象外」とあり、Q&AのA15でも、出展料を全額支払っている場合に、他の助成対象経費も含めて全部が対象外になる、という趣旨が書かれています。出展料が主催者の負担で無料になるような展示会や、出展料を交付決定より前に払いきってしまう計画は、避けるべきです。ここは窓口で必ず確認してください。

いつの発注・支払いが対象になるか。タイムラインの落とし穴

この制度でいちばん事故が起きやすいのは、時期の判断です。募集要項は、交付決定日より前に発注や契約をしたもの、事業期間の終了後に納品・検収をしたものは対象にならない、と書いています。

ただし例外があります。小間代と、その出展契約に付随する既定の出展関連費用だけは、実施と支払いが助成事業期間内であれば、申込が交付決定日より前でも対象になります。Q&AのA5には、展示会によっては先着順で、交付決定を待つと申込が間に合わないことがあるため、早めに申し込んでよい、とあります。ただし、出展料等の支払いは交付決定日以降でないと経費として対象になりません。

募集要項の図を整理すると、次のようになります。

経費流れ判定
出展料出展申込、請求、(交付決定)、支払、出展対象
出展料出展申込、請求、(交付決定)、出展、支払対象
出展料出展申込、請求、支払、(交付決定)、出展対象外。交付決定前に支払っている
出展料以外(交付決定)のあと、見積、発注、納品、請求、支払対象
出展料以外見積、(交付決定)、発注、納品、請求、支払対象。見積は交付決定前でもよい(Q&AのA16。有効期限切れに注意)
出展料以外見積、発注、(交付決定)、納品、請求、支払対象外。発注が交付決定前
出展料以外見積、発注、納品、請求、完了日の後に支払対象外。助成事業期間を過ぎてから支払っている

Q&AのA17には、補助対象期間中の費用でも、期間の前や後に支払ったものは対象外、と書かれています。必ず交付決定日から事業完了の締切日までに支払いを完了させてください。支払いは、助成事業者名義の金融機関口座からの振込払いが原則です。

交付決定は令和8年11月末の予定、助成対象期間は令和9年8月末までです。令和9年3月開催の展示会に出る場合、PR用ツールの制作や、ブースの装飾物の発注は、交付決定の後、実質1〜3か月で済ませることになります。前もって見積を取り、制作会社に交付決定後の発注になると伝えておくと進めやすくなります。

いくら助成されるのか。仮の数字で計算してみる

助成額は、対象経費の合計に助成率を掛け、上限額で打ち切って決まります。助成率は、中小企業者が2分の1以内、小規模事業者が3分の2以内です。上限は国内展示会が100万円、海外展示会が200万円、下限が20万円です。

次の数字は、計算の考え方を示すための仮の数字です。実際の助成額は、審査で認められた経費と、確定検査で確認された額で決まります。

例(仮の数字)対象経費の合計助成率計算上の額上限助成額の目安
国内、中小企業者120万円2分の160万円100万円60万円
国内、小規模事業者120万円3分の280万円100万円80万円
国内、中小企業者260万円2分の1130万円100万円100万円(上限で打ち切り)
海外、中小企業者500万円2分の1250万円200万円200万円(上限で打ち切り)
海外、小規模事業者270万円3分の2180万円200万円180万円

下限の20万円については、募集要項では「下限20万円」と記載されており、助成額がこれを下回る計画の扱い(申請できるかどうか)は、公式資料の本文からは読み取れませんでした。対象経費が小さい計画を考えている方は、申請前に活性化支援課に確認してください。

支払いの順番にも注意が必要です。Q&AのA22には、事業終了、実績報告、確定検査、確定通知、請求、精算の順で、その間の資金は助成対象者が自分で確保する、とあります。募集要項のスケジュールでは、助成金の交付は請求書提出後から令和9年9月末までです。つまり、出展料、制作費、渡航費などは、いったん全額を自社で払います。展示会が令和9年3月なら、入金までに半年以上の資金繰りが必要です。

もうひとつ。Q&AのA20には、交付決定した金額が助成金の上限になる、と書かれています。決定額が50万円なら、実際の経費の2分の1が100万円になっても、助成額は50万円までです。さらに募集要項は、確定検査で履行が確認できない経費や書類がない経費は対象外になり、助成予定額から減額になることがある、と書いています。応募者が多い場合、採択になっても交付額が要望額に満たないことがある、という注意もあります。

審査では何が見られるのか。審査基準を読む

審査基準(市場開拓助成)は、次の順に構成されています。

段階見られること
資格審査事業実施地が千葉県内か。同一内容で他の補助金の交付決定(内定)を受けていないか。大企業が実質的に経営に参画していないか。対象要件1から6のいずれかに当たるか。ここに抵触すると審査会での審査自体を行わない
業容等審査経営内容が堅実か。財務内容が安定していて、助成事業に要する自己資金等を調達する力が十分か
事業内容審査事業実施の妥当性、市場性、実施体制及び実施能力

事業内容審査の中身は、次のとおりです。

項目審査の視点
事業実施の妥当性展示会の内容が、製品・サービスの内容に合っているか。出展で目指す成果が妥当で、実現が期待できるか
市場性出展する製品・サービスに優位性があるか。市場のニーズがあるか。今後の事業活動で販路拡大が期待できるか
実施体制及び実施能力出展を行う体制と人員を備えているか

採択の基準として、審査基準には次の2つが書かれています。事業の全部または大部分を他に委任(委託)して、自社の役割が認められない場合は、原則として採択しません。また、委員の評価点(5が優れている、1が劣っている)の合計が6割に満たない場合も、採択しません。同点の場合は、事業内容審査の点が多いもの、従業員が少ない事業者、資本金が少ない事業者の順で優先されます。

こうした基準から見ると、申請書で特に丁寧に書くべきなのは、次の点です。

書くべきこと理由
なぜこの展示会なのか展示会の来場者層と、自社製品の買い手が重なっていることを示す。審査項目の「展示会等の内容が製品・サービス等の内容に合致したものかどうか」に対応
出展で何を達成したいか商談件数、見込み客の獲得、取引先の開拓など、成果を具体的に書く。「目指す成果が妥当」であることを説明する
製品の優位性と市場ニーズ既存品との違い、どんな顧客の、どんな困りごとに応えるのか
誰が出展するのか展示会でブースに立つ人員、商談後に対応する体制
資金の見通し後払いの助成金を待つ間の自己資金。過去2年分の財務諸表が添付されるので、数字と説明が合っていること

審査の内容や結果の理由は、公表されません。Q&AのA23からA25には、予算額、申請件数、競争倍率、外部委員が誰か、不採択の理由は、いずれも公表・回答できない、と書かれています。センターの第1回の募集ページには、事業の見直しと海外展示会の上限変更により、令和8年度の採択件数は例年に比べて減少が見込まれる、という注記がありました。第2回についても同じ状況かどうかは、センターに確認してください。

申請書類は何をそろえるのか

募集要項の「申請に必要な書類」の一覧は、次のとおりです。

書類部数・注意
令和8年度中小企業総合支援事業助成金交付申請書(様式1)各1部
助成事業計画書(別紙1)、助成事業内容説明書(別紙2)、株主等一覧(別紙3)各1部。電子データもメールで提出(CD・USB等は不要)
中小企業総合支援事業助成金連携体規約(別紙4)連携体として申請する場合のみ
暴力団排除に関する誓約書(別紙5)各1部
助成事業内容補足資料各1部
過去2年分の財務諸表(貸借対照表、損益計算書等)販売管理費及び一般管理費の内訳、製造原価の内訳を含むもの
会社案内各6部
今回展示する申請製品等が載ったパンフレット各6部
展示会の出展案内・パンフレット等主催者、会期、会場、開催目的、出展料が書かれたもの。各6部
会社・団体の履歴事項全部証明書の原本令和8年7月以降に発行されたもの。1部
対象要件を満たすことがわかる書類前の表のa〜eのいずれか。各1部

募集要項には、必要に応じて、一覧にない書類の提出をお願いすることがある、提出書類は返却しない、という注記もあります。履歴事項全部証明書は、法務局での取得に時間がかかる場合があります。発行日が令和8年7月以降という指定があるので、古いものは使えません。部数が多い書類(各6部)は、印刷と製本の時間も見ておきましょう。

交付決定のあと、何をするのか。事務処理から入金まで

交付決定の約3週間以内に事務処理説明が行われ、「事務処理の手引き」が配布されます。出展や発注、契約、支払いのルールの説明があります。募集要項は、交付要領を熟読してルールに沿って事業を行うよう求めています。

段階内容期限・注意
事業の実施申請内容に基づいて出展・発注・支払い交付決定日から令和9年8月末まで
計画の変更申請時の事業計画や経費配分を変えるときは、発注の前に変更申請とセンターの承認が必要交付要領第8条に軽微な変更の例外あり(下の表)
中間検査センター職員が展示ブースを訪問して出展状況を確認出展中に来る
実績報告報告書のほか、決算総表や収支明細書も作る展示会の終了と経費の支払い完了のうち遅いほうから30日以内
確定検査実績報告書と必要書類に基づく確認。必要に応じて原本の照合や成果物の現物確認令和9年9月第2週ごろまで
金額の確定助成金確定通知書で通知。助成予定額から減る場合がある
請求と入金助成金請求書を提出し、指定の口座に振込令和9年9月末まで
事業化報告書完了した年度の終了後1年間の結果を報告翌々年度の12月末までに(令和11年12月末)
証拠書類の保存、立入検査帳簿と証拠書類を他の経理と区分して保存5年間

交付要領第8条は、軽微な変更なら承認を要しないとしています。軽微な変更とは、助成金の増加を伴わず、次のいずれかに当たるものです。

軽微な変更の例(交付要領第8条)範囲
助成対象経費の減少20%以内
各経費区分の増加各区分の20%以内
経費区分間の配分変更いずれか低い額の20%以内
計画の細部の変更事業の遂行に支障がなく、事業能率の低下をもたらさないもの

Q&AのA21は、交付決定総額を変えずに経費配分だけを変える(運搬費を資材費へ移すなど)ことは可能で、金額の変更に手続きが必要な場合があるので、変更する経費の発注前に事務局へ連絡するよう求めています。

経理の書類は、1契約ごとに、見積書、発注書、納品書、請求書、振込明細票、成果物、通帳の写しがひとそろい必要です(募集要項の図)。この制度に限らず、助成金の実績報告で最も時間がかかるのは、この書類の整理です。展示会が終わってから集めようとせず、発注のたびにフォルダを分け、見積書から振込明細までを1契約ずつ綴じておくと、確定検査の負担が軽くなります。

返還や取り消しになるのはどんなときか

交付要領第15条は、次のいずれかに当たるとき、交付決定の全部または一部を取り消すことができる、としています。

取り消しの理由内容
不正偽りその他不正の手段で助成金の交付を受けたとき
目的外助成金を他の用途に使ったとき
違反交付決定の内容や条件、関係法令、指示に違反したとき
倒産手続き破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、会社整理開始、特別清算開始の申立てがあったとき

取り消された場合に、すでに助成金が交付されていれば、第16条により期限を定めて返還を命じられます。第17条には、返還を命じた助成金について、受領の日から納付の日までの日数に応じて、年利10.95パーセントの加算金を徴収することができる、とあります。納付期日までに納めないと、延滞金も同じ年率で計算されます。

第6条には、助成事業の完了で相当の収益が生じた場合に、事業化報告書で報告し、助成金の全部または一部をセンターに納付することを条件にできる、という定めもあります。また、第4条第2項により、消費税の仕入控除税額がある場合は、その分を減らして申請することになっています。事業完了後に消費税の申告で仕入控除税額が確定したときは、全部または一部の返還を命じられることがあります(第16条第2項)。税務の取り扱いは、顧問の税理士に確認しておくと安心です。

採択された場合は、企業名、代表者名、事業テーマ、住所、業種、設立年月日、資本金、従業員数、電話番号、補助金交付年度等が公表されます。

この制度に向いているのは、どんな会社か

次の表は、公式資料から読み取れる条件にもとづく目安です。

向く会社理由
千葉県内で製品を開発し、すでに経営革新計画の承認や、県の助成金・ものづくり認定などの実績がある会社対象要件1から6のどれかをすぐ満たせる
令和9年3月から8月に出る展示会が決まっている会社申請書の請求と提出に間に合う
展示会で商談から受注へつなげる体制がある会社審査基準の「実施体制及び実施能力」「市場性」に答えやすい
出展料や制作費を、後払いを待つ間も立て替えられる会社入金は令和9年9月末までの後払い
経理書類を1契約ごとに整えられる会社確定検査で金額が確定する
向かない会社理由
製品が対象要件1から6のどれにも当たらない会社資格審査で審査会に進めない
すでに出展料を交付決定前に支払い終えている会社交付決定前の支払いは対象外
即売会、物産展、招待客だけの内見会に出る会社展示会の要件に合わない
他社製品を仕入れて販売する会社自社が開発した製品等が対象
出展や準備を、ほぼ全部外部に任せる会社自社の役割が認められないと、原則として採択されない
開催がまだ決まっておらず、展示会の案内も確認できない会社出展案内やウェブページの写しが必要

近い制度とどう違うのか。他の展示会向け助成との見分け方

展示会の出展費用を助成する制度は、自治体や団体ごとにいくつもあります。千葉県産業振興センターの市場開拓助成を、他と比べるときの見方を整理します。他制度の金額や条件は、それぞれの募集要項で確認してください。ここでは、この制度の側で確かめられる違いを挙げます。

比べる点この制度(第2回市場開拓助成)
製品の条件対象要件1から6のいずれかが必須。製品の来歴(計画、助成金、認定、施設、公的資金)が問われる
展示会の条件商談が主旨で、公的な補助が措置された展示会は対象外。1企業1展示会
申請方法郵送のみ。申請書は事前にメールで請求
資金の流れ後払い。確定検査のあとに入金
年間の機会令和8年度は第1回(4月)と第2回(10月)。Q&AのA26では、令和9年度の募集は4月1日から。展示会の開催時期で年度を使い分ける
上限国内100万円、海外200万円。下限20万円

他の補助事業との重複はできません(Q&AのA8)。国や県などの別の補助金で、同じ出展費用をまかなう予定がある場合は、費目が重ならないか、事前にそれぞれの窓口に確認してください。

関連して、この制度の入口になる経営革新計画は、このサイトの「経営革新計画」の制度ページで、仕組みと申請の流れを解説しています。計画の承認を受けると、この市場開拓助成の対象要件1を満たせます。

つまずきやすい点のまとめ

読んだ資料の中で、特に事故になりやすい点を、対策つきで表にします。

つまずき対策
申請書の請求が遅れ、10月30日に間に合わない10月第4週ごろまでが請求の目安。展示会名、製品資料、該当する要件をそろえてメールする
郵送で17時までに届かない持込は不可。簡易書留や追跡できる方法で、前日までに発送する
対象要件を証明する書類がない承認書、確定通知書、認定証などの写しを、先に探す。なければ要件を満たせない
出展料を交付決定の前に支払った小間代の申込は前でもよいが、支払いは交付決定日以降
チラシを、普段の営業用も含めて作った展示会場で配る分と、他の用途の分を、見積書の段階から分ける
展示台を買った備品の購入は対象外。レンタルにする
発注後に経費配分を変えたくなった発注前に事務局へ連絡。軽微な変更の範囲も、交付要領第8条で確認
実績報告の期限を過ぎた展示会の終了と支払い完了のうち遅いほうから30日以内
見積書の有効期限が切れた交付決定前に取った見積は使えるが、有効期限を確認する
現地の領収書が外貨支払った際のレートで算定する(募集要項)

よくある質問

質問回答(公式資料にもとづく)
個人事業主でも申請できますかできます。展示会と展示品が要件を満たすこと、直近2期分の決算書の提出が条件です(Q&AのA1)
オンライン展示会は対象ですか対象です。ただし経費は、出展料とPR用ツール等製作費(会期中に配信するPR動画に限る)のみです
第1回で交付決定を受けた製品を、第2回でも申請できますか同一の製品等で、本年度この制度の交付決定を受けて実施していないことが条件のため、できません
展示会が先着順で、交付決定前に申し込みたい小間代と付随する出展関連費用は、申込が交付決定前でも、実施と支払いが助成期間内なら対象です。支払いは交付決定日以降に(Q&AのA5)
助成金はいつ入りますか事業終了、実績報告、確定検査、確定通知、請求のあと、令和9年9月末までの予定です
不採択の理由は聞けますか回答できません(Q&AのA25)
二次募集はありますか令和9年度の募集は4月1日から。対象展示会の会期が令和8年度とは異なります(Q&AのA26)
申請書の様式はどこで手に入りますか活性化支援課へ、メール(market@ccjc-net.or.jp)で請求します。記載例つきのWordファイルが返信されます

確認先と、この記事の読み方

この記事の数字と条件は、千葉県産業振興センターの募集ページ(2026年10月1日掲載)と、同ページの募集要項、交付要領、審査基準、Q&Aの各PDFを読んで書きました。J-Net21の紹介ページは、受付期間と実施機関の確認に使っています。募集要項には、詳細は必ず添付の募集要項等を確認するよう書かれています。実際に申請する前には、必ず最新版の募集要項を、センターのホームページで確認してください。

確認したいこと窓口
申請書の請求、対象要件や展示会の判断、下限20万円の扱い公益財団法人千葉県産業振興センター 経営支援部 活性化支援課 電話043-299-1078
所在地〒261-7123 千葉市美浜区中瀬2-6-1 WBGマリブイースト23階
申請書のメール請求market@ccjc-net.or.jp
過去の交付決定状況や参考資料センターのホームページ(募集要項に記載の展示会助成のページ)

ProdX Crowd編集部は、補助金・助成金の申請で、500件以上、20億円以上の支援実績(株式会社ウブントゥ社内集計)があります。展示会の助成では、「どの展示会に出るか」より先に、「その製品が対象要件のどれに当たるか」を確かめる会社が、申請書づくりで迷いません。対象要件の書類が手元にそろっているかを、最初に確認してください。

この制度を一言でいうと

「【助成金】令和8年度展示会出展等への助成事業(第2回市場開拓助成)募集のご案内[予告]」は、公益財団法人千葉県産業振興センターが実施する補助金・助成金です。対象の地域は千葉県です。

中小企業者や小規模事業者の方が販路開拓のために、国内外の展示会出展を行う時などに利用できる助成金です。 申請受付期間:令和8年10月1日(木)~令和8年10月30日(金)(17時郵送必着 ※持込不可)

受付の期間は、2026年10月1日から2026年10月30日まで。

制度名【助成金】令和8年度展示会出展等への助成事業(第2回市場開拓助成)募集のご案内[予告]
実施機関公益財団法人千葉県産業振興センター
種類補助金・助成金
対象地域千葉県
受付期間2026年10月1日から2026年10月30日まで

「【助成金】令和8年度展示会出展等への助成事業(第2回市場開拓助成)募集のご案内[予告]」の対象になる方

対象になるかどうかを、この制度で定められている条件ごとに整理します。

対象かどうかを、この順に確認します
  1. 1地域千葉県
  2. 2規模従業員数の制約は示されていません
確認することこの制度の内容
地域千葉県
規模従業員数の制約は示されていません
この制度の文章にある言葉ProdX Crowd編集部の見方
中小企業者中小企業者・小規模事業者の定義に当たることが条件です。業種ごとに、資本金や従業員数の上限が決まっています。自社が当たるかを、定義の表で確認します。

「【助成金】令和8年度展示会出展等への助成事業(第2回市場開拓助成)募集のご案内[予告]」の経費で気をつけたいこと

この制度の文章にある言葉ProdX Crowd編集部の見方
展示会広告・宣伝・展示会などの販売促進費が含まれています。全体の中で使える割合に上限がある制度があります。広告は、実際に配信・掲載された証拠(画面の保存、レポート)が、実績報告で必要になります。

申請の方法と、そろえる書類

この制度の文章にある言葉ProdX Crowd編集部の見方
郵送書類の郵送や持参が必要です。到着の期限(必着か、消印有効か)を確認し、余裕を持って発送します。コピーを手元に残しておきます。

「【助成金】令和8年度展示会出展等への助成事業(第2回市場開拓助成)募集のご案内[予告]」の手続きの流れと日程

この制度の受付は2026年10月1日から2026年10月30日まで。締切の2026年10月30日から逆算した、準備の目安は次の表のとおりです。

手続きの流れ
  1. 申請計画書・見積書を提出
  2. 審査1〜3か月
  3. 交付決定ここから発注できる
  4. 発注・実施期間内に支払いまで
  5. 実績報告証拠書類を提出
  6. 検査・確定補助額が決まる
  7. 入金お金が入るのは最後

発注・契約は「交付決定」の後。お金が入るのは、最後の「入金」です。

時期(目安)やること
2026年8月30日ごろ公募要領を読み、対象かどうかを確認する
2026年9月14日ごろ見積書の依頼、電子申請のアカウント取得、決算書・納税証明書の準備
2026年9月29日ごろ事業計画書の作成を始め、第三者(商工会議所・よろず支援拠点など)にも見てもらう
2026年10月22日ごろ書類の最終確認。入力を前倒しで済ませる
2026年10月30日受付の終了日。この日までに提出が完了していること

似た取り組みの支援事例

この制度の目的に近いテーマで、当社が事業計画の整理を支援してきた事例です(企業が特定されないよう匿名化しています)。

事例内容
店で味わう地域の高品質食材を、全国へ届ける販売モデルへ。地域食材とブランドストーリーをWEBで伝え、店舗に依存しないEC販路を構築。
日本の伝統工具を世界へ。2工程を1工程に統合する生産改革。熟練技能+最新加工設備で、品質維持と工程統合を図り、安定供給を目指す。
ECで始めた米粉シフォン事業を、製造店舗と地域販路へ展開ECに製造店舗と地域販路を加え、一人で回せる事業構造を計画。

「【助成金】令和8年度展示会出展等への助成事業(第2回市場開拓助成)募集のご案内[予告]」についてのよくある質問

Q&A【助成金】令和8年度展示会出展等への助成事業(第2回市場開拓助成)募集のご案内[予告]

経営者のイメージ写真
経営者

Q. 【助成金】令和8年度展示会出展等への助成事業(第2回市場開拓助成)募集のご案内[予告]の受付期間はいつですか?

解説役のイメージ写真
ProdX Crowd編集部
A.

2026年10月1日から2026年10月30日まで。

この制度を検討するときの確認リスト

確認項目状況
対象の地域(千葉県)に、事業所がある□ はい □ いいえ
受付期間(2026年10月1日から2026年10月30日まで)に間に合う□ はい □ いいえ
交付決定(または承認)の前に、発注・契約をしない□ はい □ いいえ
後払いの資金繰り(つなぎ資金)の目処が立っている□ はい □ いいえ

情報の確認元:公益財団法人千葉県産業振興センターの公開情報。最新の募集状況・申請書類は、実施機関のページで入手できます。 情報取得日:2026/10/12。